皆さん、こんにちは!

東北では大雨の被害が出ているようですね。皆さん、ご無事にお過ごしでしょうか。東京も昨日は急に雷が鳴り響き、Web会議中に「わ!」と声が出てしまいました。

さて、まだまだ暑い日が続きます。毎日着る服も、少しでも涼しいもの、風を通して気持ちよいもの、肌触りが良いものを選びたい。

最近のお気に入りは、こちらの白シャツ!

清澄白河にて、忠地七緒さんに撮影してもらいました。忠地さんは現在、前田敦子さんの写真展を開催中です。『前田敦子の月月展』(渋谷PARCO GALLERY X、~2022/8/15まで)
 

UNITED TOKYOというブランド、ご存じでしょうか。私は初めて購入しました。

新丸ビルをぶらぶらしていてふと、目に留まったこちらのシャツ。大好物の白シャツで、オーバーサイズで、デザインが凝り過ぎていない・・・好き!

思わず手にとると、店員さんから「そちら男物なんです(オーバーサイズなのも当然ですね)。女性が着るのでしたら・・・Sサイズをお探ししますね!」と声をかけてもらいました。しかし在庫無し。あきらめきれずにMサイズを試着する私。試着室から出てきた瞬間、「「Mで大丈夫ですね!」」と二人で声が揃いました。

ふふふ、まかせてよ(笑)!
伊達にでっかくないのよ(笑)!

 

悠さんたちとご飯した日。待合せ前に購入して、そのまま着ていきました(笑)

 

特に気に入ったのが部分的にあしらわれているグリーンのレース。片側の袖口と、身頃中央にレースがはめこまれています。最近毎日つけているオリーブリングとも色がリンクして、なんとも涼しげ。一筋の風、水が吹き流れているような清々しさを感じるシャツです。

洗濯機で洗えて、ばさっと気軽に着られるので毎週必ず着ています。この夏一番のお気に入り♪まだまだたくさん着るぞ~。

 

さて今日は最後に、「水を差す」本を紹介して終わりにします。シャツの話とは文脈がまったく違いますが、読みながらヒヤリとする感覚は夏にぴったり(?)。こういう「水差し本」に出会えるほど、思考が攪拌されるような気がします。

正欲』(朝井リョウ/新潮社)。朝井リョウさんの著作は、出版されるはしから追いかけて読んでいます。昨年出たこちらは、ダイバーシティがもてはやされる現代社会に強烈ビンタするような長編小説。
人はどんなものに好意を抱き、欲情するのか。萌えとか、フェチとか、ライトな言葉では整理できない色々な人の嗜好。ダイバーシティ社会礼賛者たちは、どんな欲も肯定できるのか?
ミモレでのインタビューで、「自分は小説を書いているというより、水を差しているのかも」と語っていて、とても印象に残っています。
大衆の狂気』(ダグラス・マレー/徳間書店)。タイトルと表紙見てすぐ購入ボタンを押しました。口には出せない、でも実はうすうす感じていたのかもしれないことがみちみちに書きつけられていて背筋がぞっとします。出張に向かう飛行機の中で読んだのですが、いつもは酔いたくないから寝ちゃうのに、読み切ったもんね。
この権利の主張に同意するにせよ同意しないにせよ、本来であれば、これほど急速な道徳観の変化には、細心の注意や熟慮が必要である。だがこの世界は、最新の注意や熟慮もなく、ただ突っ走っていくことに満足しているようだ。
わかりやすさの罪』(武田砂鉄/朝日新聞出版)。雑誌VERYの連載も好きです、武田さん。こちらも『大衆の狂気』に続き、表紙にひきつけられますねえ。仕事でもプライベートでも、文章を書いたり喋ったりしていると「わかりやすさ」の呪縛から逃れるのがとても難しいと感じます。端的に、わかりやすく、シンプルに・・・そんな工夫も大事だけど、そうやって言葉や想いを切って貼って、自分は何かを捨てているのではないかしら?
氾濫する情報の中で、人は、氾濫の中に巻き込まれるのを避けるために、動きを止めて、わかるものだけをわかろうとするようになった。この状態を、私は主体的に情報を摂取できている、と言い張るのだ。