こんにちは、編集部の鈴木です。アウラニ・ディズニー・リゾート & スパ コオリナ・ハワイのリポート、第二回のテーマは「食」です。

突然ですが、みなさん、旅の中で「食」が占める割合というか、重要度合いって、どのくらいでしょうか? 私自身は7割くらいかな~と。20代後半くらいからでしょうか、その時その場所でしか経験できないことの貴重さ、面白さに目覚め、ぐんぐんと食の割合が高まり、今に至っております。
さて、前置きはこのくらいにして、今回の旅、食事編スタートします。


1.レストラン「マカヒキ」のキャラクター・ブレックファスト
ディズニーが手掛けているリゾートですもの、まずは、キャラクターたちにご挨拶をしておかないと! ということで、食事を楽しみながらキャラクターたちにも会えちゃう、レストラン「マカヒキ」のキャラクター・ブレックファストから紹介します。

キャラクター・ブレックファストは、エントランスでミッキーが出迎えてくれるところから始まります。ハグをしてくれて、写真撮影もできます。テーブルについた後は、ミニーとグーフィーが、1つ1つのテーブルをゆっくり周ってくれるので、ここでもたっぷり触れ合えます。ディズニーにはあまり詳しくないと言っていた山根さんも、見てのとおり、キャラクターたちに会えた瞬間に、一気にテンションがあがっていました。

  • アロハシャツを着たミッキーが出迎えてくれました!
  • 続いてはミニーちゃん♡ この写真だと分からないのですが、こちらのミニーちゃんは、お肌がほんのりテラコッタ色♪
  • グーフィーに朝食を差し出す、優しい山根さん(笑)。グーフィーも山根さんの優しさにメロメロ!?


食事は、ブッフェスタイル。ハワイと言えば!のロコモコ、エッグベネディクト、パンケーキのほか、地元の新鮮な食材を使った料理が所せましと並んでいます。 あっ、安心してください。THE アメリカ~ンなものだけでなく、煮物やお粥、お味噌汁など日本人の胃に優しいメニューもあります。

エッグベネディクトの前で、これ美味しそ~♪ と、ご機嫌な山根さん。
こちらはオムレツステーション。8種類のトッピングから、好きなものをチョイスできます。卵も全卵だけでなく、卵白だけにもできます!


本当にたーーーっくさんの種類があったので、目移りして、自分のお皿に盛るまでかなり時間がかかりました(汗)。ほんの一部ですが、写真でも紹介しますね↓

  • 手前左がロコモコ、右がエッグベネディクトです。そして、さすが南国、フルーツも豊富!
  • ベーグルを見つけたので、サーモンとクリームチーズ、レタスをはさんで、サンドウィッチ風にしてほおばりました♪ 奥に写っているのはオムレツです。
  • ミッキーのパンケーキに、イルカ型バナナ♡ マラサダ(揚げパン)もありました!

そうそう、ここ「マカヒキ」は、ディナータイムも営業しています。朝食と同じブッフェスタイルですが、食事はガラっと変わります。お肉や新鮮な魚介類、ピザにパスタにお寿司まで、盛りだくさん!!

  • こちらは、ローストプライムリブ。シェフが1枚1枚切り分けてくれます。
  • ポキ(まぐろの漬け)もありました!
  • 夜のデザートたち。小さめサイズなので、何種類も食べられちゃいます♡

古代ハワイから続く、伝統的な収穫祭=マカヒキから名付けられただけあって、まさに、心も身体も満たされること間違いナシのレストランです。

【営業時間】
朝食 7:00~11:00
ディナー 17:00~21:00
【料金(税別)】
朝食 大人:$35 子ども(9歳以下):$18
ディナー 大人:$45 子ども(9歳以下):$21
※営業時間や料金は、変動する可能性があります。予めご了承ください。
※キャラクター・ブレックファストは事前予約が必要なのでご注意ください!



2.ビーチを臨むレストラン「アマアマ」
続いては、ビーチサイドにあるレストラン「アマアマ」。オープンエアーの開放的な造りで、朝食とランチタイムは青い海を、ディナータイムにはサンセットを優雅に堪能できます。週末(金~日)は、ハワイアン音楽の生演奏(19:00~21:00)もあって、目にも耳にも楽しいレストラン♪

山根さんは、ウェイターさんオススメの「ローストポークサンド」をセレクト。飲みものはリリコイスプラッシュ。

今回は、ランチタイムに行きました。メニューは、ハワイ伝統の味をベースにした魅力的なものばかり。前菜・サラダ・サンドウィッチ・主菜と、バリエーションに富んでいるので、お腹の空き具合に合わせてチョイスできるのも嬉しかったです。ちなみに、隣のテーブルに運ばれていた「ロブスターロール」のボリュームを見て、山根さんも私も目がまんまるに。お腹が空いているときに是非! 一見の価値アリです。

私は、シーフードポキボウルをいただきました。酢飯のうえに、マグロ、ホタテ、タコと3種類のポキがのった贅沢な一品。
可愛らしいトロピカルスムージも♡ 南国ならではですね。

【営業時間】
朝食 7:00~10:30
ランチ 11:30~14:30
ディナー 17:00~21:00
※営業時間は、変動する可能性があります。予めご了承ください。
※ビーチサイドにありますが、カジュアル・エレガントのドレスコートが設けられているので、水着やタンクトップ、ハーフパンツはNGです。ご注意ください!


3.ミッキー♡な軽食が豊富な「ウル・カフェ」
「ウル・カフェ」はプールサイドにあるカフェテリア。フレッシュなサラダやフルーツ、ペイストリーなどの軽食が揃っています。敷地内の屋根つきのパティオで食べることもできますし、テイクアウトもできます。そ・し・て、やっぱり、ここはディズニーリゾート。ミッキーをかたどった軽食も用意されていました。ディズニーマジックなのでしょうか、ミッキー型のものを見つけると、こんなものがあったよ!と一緒にいる人に教えたくなり、写真を撮らずにはいられなくなります。

  • ミッキーとミニーのブラウニー♡
  • グラノーラ&フルーツ入りのヨーグルト。サラダなど、ヘルシーな軽食もあります。
  • スパムもミッキー型! 大きめですが、ふりかけとスパムの塩加減が絶妙でペロリと1つ食べられちゃいます。

ここで1つオススメ情報! ウル・カフェでも販売されている「リフィル・マグ($18.99(税別))」を購入すると、滞在期間中、コーヒーやソフトドリンクが飲み放題に。リゾート内に設置された、ジュースステーションで好きなときに好きなだけ注げるというシステム。このマグは、アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ限定の商品なので、滞在記念のお土産としても人気があるそう♪

ジュースステーションで、なにやら楽しそうに、リフィル・マグにジュースをそそぐ山根さん。ジュースステーションは「ウル・カフェ」のほか、レストラン「アマアマ」の近くにも、ありました。
こちらは、アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ限定のポップコーンバケット。作り立てポップコーンを、その場で入れてくれます。

【営業時間】
朝食 6:30~11:00
終日メニュー 11:00~20:30


4.ときには、部屋でくつろぎながら食事を
前回の記事で紹介したのですが、今回宿泊した部屋にはパーフェクトなキッチンがついていました。この最新式キッチンを使わない手はない!と意気込み、2日目の夜は部屋食に。

食材は、車で10分くらい(タクシーの場合、ホテルのエントランスから片道$15(固定)で行けます)行ったところにある、「カポレイ・コモンズ」というショッピングモールで調達。ここには、オーガニック食品を中心に揃える「ダウントゥーアース」や大型スーパー「ターゲット」があります。

買ってきた色とりどりの野菜のマリネを、ちゃちゃっと盛り付ける山根さん。こんな奥さまがいたらな~と、男目線の妄想が止まりません(笑)
オーブンからローストチキンを取り出す山根さん。チキンが入っている耐熱容器も、コンロの上にある鍋も、部屋に完備されています。

大きなカートをひきながら、あれ何だろう?これも美味しそう!とスーパーで買い出しをして、一緒に食事を作って、食べる――。普段と同じようでありながら、そこにかけられる時間、場所も空気もまったく違うので、部屋でのディナーも、この旅ならではの楽しい思い出になりました♪


またもや長くなってしまいましたね(汗)。だって、お伝えしたいことが多すぎるんですもん(開き直り…)。 さて、次回(4月12日(火)UP予定)は、プール&スパ編をお届けします!


ーCOLUMNー
お待たせしました! 山根さんの素敵リゾートスタイル「ディナー編」です。1日目はベージュのリネンのワンピース。3日目はとろみ素材のオールインワンでした。どちらも、気温の高い南国でもサラっとした肌あたりで着心地◎。そして、きちんと感もキープ。まさに、大人のリゾートディナースタイル!

ワンピース/アドーア サンダル/ザラ 
オールインワン/ダーマ コレクション サンダル/ルタロン(昨年のセールで購入)


■ハワイリポート、第一回の記事はこちらからチェック!

提供/ディズニー・ディステイネーション・インターナショナル
As to Disney artwork, logos and properties:©Disney