現在、mi-mollet STOREで発売中のメヤメ別注ウールジャケット。素材感やデザインから、カジュアルが得意な人のためのアイテムと思われがちですが、実はもっともっとさまざまなテイストにマッチする一着なんです。ということで、今回はブロガー山根亜希子さんにお試ししてもらいました!
レースやジャガードなど繊細でフェミニンな素材とも相性がよさそう!
以前、ライターの出原杏子さんが色違いのメヤメのウールジャケットを着ているのを見て、かわいいなあと思っていた山根さん。
「カジュアルも着るようになってきたとはいえ、ベースがコンサバな私には、このウールジャケットはちょっとハードルが高いなあと思っていました。なので、『ぜひ山根さんも着てみてください』と言われたときは、私の服とは合わないよぉと心の中でぼやいていました。
でも、自分のワードローブを冷静に思い返してあれこれコーディネートを考えていたら、ピンと来まして(笑)。この夏に買った黒レースのパンツが合うんじゃないかと。
素材感の違うもの、テイストが正反対のものを合わせるといいって、よくmi-molletをはじめファッション誌に書いてますよね? それ、実践してみました(笑)。どうでしょう? 私としてはこの組み合わせは新鮮で新しい発見でした。
実はレースやジャガードなど、繊細な素材のアイテムが好きな人のワードローブに、このウールジャケットがあると、着こなしが新鮮になって、活性化する気がしました」
実際に着てみて、山根さんが注目したのは「軽さ」と「暖かさ」。ジャケットの生地はウール100%のパイル編みで層のように空気を含むため、見た目よりも軽く、驚くほど暖かくできています。
「ゆったりとした見た目からは想像できないほど軽いし、とっても暖かい! 肩こりが酷くて重いアウターが苦手な私には、この軽さは嬉しいですね。今日は秋らしいコーディネートと思ってカットソーの上に羽織りましたが、暑がりの私は、このスタイルで冬の初めも大丈夫そうな気がします(笑)」
カーディガンように秋の羽織りにもなり、冬のアウターとしても活躍してくれるメヤメ別注のライトウールジャケット。販売期間、枚数が限られているので、気になった方はぜひ早めにチェックしてみてくださいね。
ヘア&メイク/甲斐美穂(ROI)
構成・文/幸山梨奈