米ラスベガスにオープンした、最新複合施設「スフィア」。直径157メートル、高さ112メートルの世界最大の球状建築物で、総工費はなんと23億ドル(およそ3400億円)。

写真:AP/アフロ

内部はアーティストを24メートルの大きさで映し出せる巨大円形スクリーンに、会場内に無数に埋め込まれた無数のスピーカーと、最新のテクノロジーを搭載したエンタメ施設としても注目されています。そんなスフィアで先日、U2がこけら落とし公演をつとめました。

写真:REX/アフロ

写真:REX/アフロ


この「U2:UV Achtung Baby Live」というライブイベント、チケット価格は400〜500ドル(日本円でおよそ59000〜75000円)と高額にも関わらず、即完売。会場でオアシスのノエル・ギャラガーがスマホで動画撮影しているところがX(旧Twitter)で拡散されて話題になりましたが、この出来事を受けて翌日のライヴ2日目、U2はオアシスの「Don’t Look Back in Anger」をカバー。


ノエルのほかにもレディ・ガガやブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、エディ・ヴェダーらが観客席にいるところを目撃されています。ん? もしやブラピの隣りにいる肌を露出した女性は、噂の新恋人、イネス・デ・ラモンでは!?

 

チケット代や渡航費を考えたとしても、この会場でU2の生ライブと観客席で楽しむセレブたちを観られたら、それだけの価値はありますよね♡ リアルタイムで観られた人がうらやましい!

 

 

前回記事「見えない贅沢こそステイタス?セレブの“法廷ファッション”から火がついた「クワイエット・ラグジュアリー」の極意とは」はこちら>>

 
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