2022年
![キャサリン妃42歳に。ZARAからシャネルまで、12年間のプリンセスファッション変遷_img0](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/0/7/350/img_07c32bbf44706cd5380acf6ea7d984d0483537.jpg)
まだ記憶に新しい一昨年、引き続きジャケット+パンツスタイルは主流となり、さらにパンツスーツもデビューしました。鉄板ブランドのZARAを含め、ジャケットが大好きなキャサリン妃が新たにワードローブに加えられたのが、なんとシャネルのヴィンテージでした。色やデザインは、クラシックで長く使えるものを選ばれていたり、サイズが見事にフィットしているところなど、こだわりポイントは流石ブレません。
他にも、キャメル、ネイビー、ダークグリーンなど、シックな定番カラーやコーディネートも増え、よりリアルで参考にしやすいスタイルへと移行していきました。
![キャサリン妃42歳に。ZARAからシャネルまで、12年間のプリンセスファッション変遷_img1](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/c/7/350/img_c7a7c65462e56b3795a433009072a044680877.jpg)
さらにもう一つ。黒やモノトーンコーデも多く登場し、中でも代表的だったのがドレススタイル!
黒地に白がアクセントになった、オフショルダーのワンピースが超スタイリッシュでした。同時に注目すべきが、ヘアスタイル! センターパーツのストレートヘアが、このドレスにピッタリで、とても洗練されたモードスタイルへと進化しました。
2023年
![キャサリン妃42歳に。ZARAからシャネルまで、12年間のプリンセスファッション変遷_img2](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/2/c/350/img_2c39d0f3cd52adb561ff95264fddcc6e465238.jpg)
最後は昨年。スカートに取って代わりパンツが基本になっただけでなく、すっかりパンツスーツスタイルが主流になったキャサリン妃。お気に入りデザインのセットアップを色違いで増やされたり、もはやユニフォーム化するのでは? と思ったほどです(笑)。
鉄板のパワーショルダーのジャケットにスリム、もしくはワイドパンツ。色物をワントーンで着こなす上級スタイルのみならず、新たにアシメトリーのロング丈といったデザイン性のあるパンツスーツもお目見えしました。しかも真っ赤、と自信がなければ絶対に着こなせない色とデザインです。
![キャサリン妃42歳に。ZARAからシャネルまで、12年間のプリンセスファッション変遷_img3](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/d/8/350/img_d863de8513839c9056e0620a38fb2b8a565730.jpg)
また、数少ないスカートスタイルにも超クラシックなセットアップが初登場しました。
洋服に個性が強ければ強いほど、合わせる小物も同格でなければオシャレにはまとまりませんが、これをみれば一目瞭然。見事な着こなしですね。皇太子妃となられたキャサリン妃の内なる自信や覚悟があるからこそ、なのかもしれません。
その一方で、プチプラのZARA好きも健在というところが、キャサリン妃の安定した好感度を維持している理由のひとつ。さて、今年もどんな更なる進化を見せていただけるのか、楽しみです。
文/にしぐち瑞穂
前回記事「2023年、キャサリン妃愛用の「プチプラアイテム」と着こなしテクを一挙公開!ZARAもヘビロテ!」はこちら>>
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