キャサリン妃が英国の一般市民からプリンセスとなられて今年で12年が経ちましたが、現在でも変わらないことの一つが、コスパブランドやプチプラアイテムがお好きなこと!
ファッションが着実に進化し、どんどんスタイリッシュになり、またロイヤルとしての貫禄すら出てこられた今でも、ZARAなど私達に馴染みのあるブランドのものを定期的に購入されています。
ゴージャスなドレスに身を包みながらも、お手頃プチプラのアイテムを合わされる皇太子妃は、まるで自身の出身を忘れないかの如く。もしくは、根っからプチプラ好きなのかも?! しれません。振り返ってみると、今年も実に多くのアイテムが登場しました。私たちも大好きなZARAを筆頭に、2023年のキャサリン妃のプチプラコーデを、時系列で一挙ご紹介します!
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ZARAのジャケット(69.99ポンド/約12600円)
アクセサライズのイヤリング(8ポンド/約1400円)
まず初めに登場したのは、大好きなZARAのジャケット。白のテクスチャーに金ボタンがついたダブルのジャケットと、白のトップス、黒の細身パンツ、そしてスニーカーを合わせたスマートカジュアルなスタイルです。
白とブルーの2色でシンプルにまとめたスタイルというのも今年の特徴。サラリとシンプルなコーディネートに見えて、一つ一つのアイテムがこだわって選ばれたキャサリン妃シルエットばかり。
さりげなく、ヴェジャのスニーカーのアイコンロゴがゴールドというのも、このスタイルのアクセントになっています。
ご結婚前からジャケット好きのキャサリン妃だけに、プチプラであろうと着こなしはロイヤル流なところが素晴らしいですね。
ZARAのイヤリング (39ドル/約5500円)
同月、レッドカーペットに登場のキャサリン妃。着回しのドレスを着用されるも、インパクトのある小物使いで印象を大きく変えられ、話題となりました。白のエアリー&ゴージャスなドレスに、黒のグローブというエッジの効いたアレンジ。それに負けないイヤリングとして、ZARAの大きなイヤリングをチョイス!
アクリルなど透明感のある素材やサイズ感が、この日の白黒コーデには絶妙なバランスとして、確かにマッチしているから凄い。初見では、驚き、しばし「!?!?」となるも、段々見慣れていくと良いのかも? と思ってくる不思議なコーデでした(笑)。
世界中から注目される英国王室のプリンセスだけに、レッドカーペットでは“映えるコーデ”というのも、時に重要。ブランド名でも値段でもなく、自身の審美眼でものを選ぶ皇太子妃だから、こんな挑戦もできるのだと実感、そして拍手です。
ZARAのスカート (69.99ドル/約9900円)
お次もZARA! 今年は1年を通してスカート着用が少なかった中、新たに購入されたのが、白×黒のツイードにハウンドトゥース(千鳥格子)と、英国感たっぷりの一枚でした。
フレアーのロング丈と、年齢を重ねても愛用できる、手堅いデザインを選ばれているのはさすが! ロングコートに合わされた時の、スカートとの丈バランスも絶妙ですね。この時も白黒のモノトーンでシックにまとめられたことで、高級感もあるスタイルになっています。年齢問わず、私たちも参考になる秋冬コーデですね。
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