【百貨店のバレンタイン実録ルポ】催事めぐりのコツも伝授！プロがリアルに買ったマストバイチョコ缶リスト

百貨店のバレンタイン催事おすすめの缶8選

仙台にある「カズノリ イケダ アンディヴィデュエル」のシェフ・パティシエ、池田一紀氏がプロデュースした「maison cœoelacanthe（メゾン シーラカンス）」の「KUJIRA～クジラ～」缶。去年のバレンタイン催事で大好評だった缶が、今年も登場。去年は買えなかったので、リベンジで「西武池袋本店」の催事に向かいました。ところが店舗が見つからず……！　何周も会場内を歩き回り、最後はスタッフの方に聞いたものの「『メゾン シーラカンス』というお店はないですねぇ……」と2人で大弱り。「カズノリ　イケダ」のお名前で出店されていました（笑）。ですので行かれる方はご注意を。

ブラックの缶にクジラの線画が描かれたスタイリッシュなデザインの缶。なかなかここまで思い切って“そぎ落とした”デザインはありませんよね。クジラの部分はシルクスクリーン印刷だと思いますが、とても繊細な仕上がりで本当に美しいんです。中には、ショコラケークを4種の産地が違うショコラでコーティングしたお菓子が入っています。

今年は買える可能性大！　「キツネとレモン」

2021年12月、「モロゾフ」の新ブランドとして登場した「キツネとレモン」。「あるとき キツネがレモンをくわえてやってきた」から始まるストーリー仕立てのコンセプトとパッケージのかわいさが話題となり。大人気に！　初年から狙っていましたが、あっという間に完売してしまい、まったく買えませんでした。ところが今年は難なく入手！　売り場を見ていると、今年は充分な量を用意してくれている印象がありました。

今まではペンケース型の長方形の缶だけでしたが、今年は四角いドーム型の缶「白鳥のファンタジア」も登場。こちらふたの部分にシーリングスタンプのようなものが貼りつけられており、そこにキツネが描かれているんですよ。

こちらも去年大人気だったブランドが再登場

去年の登場したばかりのブランド「パフェをショコラで」のバレンタイン缶。こちらも新ブランドということもあり、去年はあっという間に完売。今年は落ち着きを取り戻したようで、難なく入手できました。パフェの持つ華やかさや多彩な味わいをチョコレートで表現したブランドなのですが、外身も中身もかわいい！　八角形という缶を縦に使ったデザインもなんだか鏡みたいでかわいらしいですよね。