異素材を大胆に重ねて。力の抜けたドレスアップスタイルに
![黒を着て華やかな人と地味な人の違いは?「黒」を沈ませない着こなし術_img0](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/0/9/350/img_091b1f5eacc8516993c835e20e1c0781322592.jpg)
![黒を着て華やかな人と地味な人の違いは?「黒」を沈ませない着こなし術_img1](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/4/2/350/img_420bc491bb76240638b520e4818c9896574527.jpg)
松井:なんて繊細で贅沢なブラウス……! 惚れ惚れしちゃいます。セットアップではないのに、黒でまとめていると統一感があって、でも全部がお揃いではないから、どこか力が抜けていて、余裕がある感じ。ドレスアップに慣れているって雰囲気もとっても素敵。
亜矢子:芸術的な美しさですよね、このブラウス。主役級の華やかさなので、ジャケットとパンツはシンプルなデザインを。それぞれ素材感が異なっていて、それがまた佇まいを特別に見せてくれるんです。パンツのドレープもきれいで、歩くさまもとっても優雅ですよ。
松井:あえてノーカラーのジャケットというのも新鮮です。フレームができるというか、シャープな直線があると、よりこのブラウスの美しさが際立つのね。
亜矢子:特別な日の装いになりますよね。もちろんアイテムの強さもありますが、いろんな黒がミックスされているから、印象もより立体的になってくるんです。素材のバリエーションが増えるほど、ドラマティックになっていくんです。黒でおしゃれしたい日は、重ねる素材を工夫する。それが一番簡単なアプローチなんです。
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