いよいよ春も始まり、日中はアウター要らずで過ごしやすい気温になってきました。とはいえ、朝夕はまだヒヤッとして気温差にお悩みの方も多いのではないでしょうか。今回はそんな気温差のある春初めにおすすめの「ジレ」を使った着こなしをご紹介します。サッと羽織ってコーディネートを簡単に“サマ見え”させてくれるジレを大人はどう着こなすのでしょうか。早速チェックしてみましょう!


春初めの“気温差”は「ジレ」でおしゃれに解決!羽織るだけでいつもの着こなしも“今っぽく”してくれる万能アイテム【40代コーデ】を一挙に見る>>
 

 


【スナップ】バイカラーのシャツドレスにジレとニットを重ねて、雰囲気のあるモノトーンコーデに

ジレ、ドレス、肩掛けしたニット/ル フィル バッグ/ザ・ロウ 靴/JWアンダーソン

久々にクラシックで女性らしいコーデがしたいな、と思うこの春、バイカラーのシャツドレスに直線的なジレを合わせてモノトーンでコーディネートしました。スタイリングに奥行きを出すためにフワッとした質感のニットを肩に掛けてポイントにしました。端正なバンドカラーのシャツドレスは、女性らしいのにキリッと知的な空気を纏うことができる大好きなアイテム。大胆なシルエットとバイカラーで、シンプルだけど少しドラマティックで、印象に残るムードがお気に入りです。


春初めの“気温差”は「ジレ」でおしゃれに解決!羽織るだけでいつもの着こなしも“今っぽく”してくれる万能アイテム【40代コーデ】を一挙に見る>>
 

ゆるくなった体のラインには「ツイードジレ」でシャープさをプラスして

ジレ、ブラウス/セオリーリュクス(リンク・セオリー・ジャパン) パンツ/アンクレイヴ ホワイト(アンクレイヴ) ピアス/ジョージ ジェンセン(ジョージ ジェンセン ジャパン) バッグ、持ち手に巻いたスカーフ/ヴァレクストラ(ヴァレクストラ ジャパン) 靴/ピッピシック(ベイジュ)

今年の春、よく見かけるツイード素材。ジレにすることで力が抜けて、いかにもオケージョンという感じにはならず気軽に着られて大人世代におすすめしたいアイテムです。このジレはドロップショルダーでかしこまりすぎずラフ過ぎないところがポイント。合わせるインナーやボトムス次第で、キレイめもカジュアルめも楽しめます。今回はインナーにボウタイブラウスを合わせて、甘めで女性らしい着こなしに仕上げました。


春初めの“気温差”は「ジレ」でおしゃれに解決!羽織るだけでいつもの着こなしも“今っぽく”してくれる万能アイテム【40代コーデ】を一挙に見る>>
 

主役のジレは黒ではなくあえて“ネイビー”を選んでコーデに抜け感を

ジレ/ルームエイト×エッフェ ビームス トップス、ピアス、リング/デミルクス ビームス スカート/エーケーワン バッグ/ノマディス×デミルクス ビームス 靴/パスクッチ

洗練された美シルエットのロングジレが今回のコーデの主役。シンプルながら存在感があり、モード感をプラスしてくれます。ジレはブラックではなくネイビーに、グレーのインナーとスカート、足元にはホワイトを持ってくることで、黒を使わずに“抜け感”を出すカラースタイリングに。ジレがきちんとした素材感なので、お仕事シーンにも自信を持って振る舞えます。


【写真で紹介】春初めの“気温差”は「ジレ」でおしゃれに解決!
▼右にスワイプしてください▼


春初めの“気温差”は「ジレ」でおしゃれに解決!羽織るだけでいつもの着こなしも“今っぽく”してくれる万能アイテム【40代コーデ】を一挙に見る>>
 

 

ほかの【40代コーデ】を見る>>

おしゃれのヒントは、やっぱり街にある「SNAP! SNAP!」はこちら>>

「今日なに着よう」が見つかる「なに着る?検索」はこちら>>

着こなしのトレンドがわかる「今日、なに着てる?」はこちら>>

構成・文/大平麻耶子