⑦コットンパックする

コットンパックというワザを世の中に浸透させたのも、スキコンでは?と密かに思っているほど、スキコン=コットンパックはおすすめです。
コットンにスキコンをたっぷり染みこませて、肌の上に載せてしばらく置いておくと、肌がもっちもち、ふっかふかに。
コットンはそのまま使ってもいいんですが、ここでひとワザ。ふわふわで厚みがあるアルビオンのコットンは、縦横にひっぱって、面積を広げたり、薄く3〜4枚に裂くことができるんです。

アルビオンのコットンは、簡単に3枚程度に裂くことができます。上級者は4枚に裂けるとか(笑)。

スキコンを染みこませたあと、コットンを裂き、少しひっぱるようにして面積を広げて肌の上へのせると、なんだか得した気分に。

1枚のコットンを裂いてひっぱって、面積は3倍以上に!

その上からスチーマーを当てたり、コットンパックしながら湯船に浸って、蒸気の力を借りながら肌に浸透させるのもおすすめです。

伸ばしたコットンを手にのせるとこれくらい。頬全体をカバーできるくらいになります。

スキコンは肌にぐんぐん浸透していくので、パッティングやコットンパックをしているうちにコットンが乾燥してきてしまい、「もうちょっと欲しいな」と感じることも。そんなときは、ぜひ「追いスキコン」をしてみてください。
乾燥してきたコットンをいちど肌から外して、スキコンをさらに染みこませてから、再び肌の上へ。肌の奥にうるおいのプールができたかのような、うるうる、もっちもちの肌になれますよ。

⑧圧縮フェイスマスクに染みこませてシートパックする

コットンパックが面倒、という方は市販されている圧縮タイプのフェイスマスクを使ってはいかがでしょうか? 乾燥した紙のシートマスクが小さく圧縮されていて、そこに化粧水を染みこませて使う、アレです。ドラッグストアなどで購入できますよね。
わざわざシートマスクを買わなくても、コスパよく顔全体をケアできてとても便利。スキコンに限らず、みずみずしいパシャッとタイプの化粧水であれば、使えるので、圧縮フェイスマスクをひとつ持っていると何かと使えます。