「服捨て」したら「髪型の失敗」がなくなったのはなぜ?変化した私の「選ぶ意識」【エディター昼田祥子】_img4
1年前。こんな髪型の頃もありましたね〜。

ちょっと話は変わりますが、最近ハマっているのが「腸活」。16時間断食やグルテンフリー、手作り発酵食、添加物フリー……。これをやってみたら体がこう変わった。これをやってみたら体調がこう変化した。どんな反応が起きるのか、すべては自分の体を使った”実験”だなと思っています。

それと同じなんですよ。ヘアカットだって”毎回が実験”、自分のヘアを使った実験です。
私たちは絶え間なく変わり続けているわけですから、美容室でうまく仕立ててもらったとしてもキープし続けていくことは無理。いつだって“過程”にあるわけで、失敗など存在しないのだと思っています。

だから気軽にいろんなヘアスタイルにトライしちゃうのかもしれませんね。

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ここ3年くらいの髪型。

自分を使った実験、毎日が実験。
そう思ったら気持ちが軽くなるし、楽しくなりますよね。
 

 
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<新刊紹介>
『1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話』

著・昼田祥子
¥1540(税込)
講談社

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クローゼットに収納術はいりません。
「クローゼット=本当の自分」にできれば、勝手に整うものだから。
ただ、自分の心地よさに従うこと。
本来の自分を生きるという覚悟を決めること。
捨てられずに人生を詰まらせているものに向き合い、手放していけたとき、人生はすごい速さで自分でも思いがけない方向に進んでいきます。
1000枚の服を溜め込んだファッション雑誌編集者の人生を変えた「服捨て」体験と、誰でもできるその方法を伝えます。 


着用・文/昼田祥子
構成/出原杏子