ジャケットやカーディガンのインナーとして、また秋冬のニットやスウェットからちょっぴりのぞかせるレイヤード要員として、これからのシーズンに「持っていると本当に便利！」と評判のドローイング ナンバーズの「サテンブラウス」。身体のラインを拾わない絶妙なサイジングはそのままに、肌なじみのいいベージュがかった「パール」という色でミモレが別注オーダーしたエレガントなブラウスを、ブロガーの山根亜希子さんに着こなしていただきました。清潔感たっぷりのツヤブラウスの“効かせワザ”は必見です！
つややかなブラウスは秋に大活躍のベストとも好相性！
ここ数年は、ベストやロングジレがすっかり定番アイテムのひとつに。そのインナーとしても重宝するのが、このサテンブラウス。つるっと薄手な上に、衿やボタンがないので重ねやすく、ロンTほどカジュアルに見えないのも大人にうれしい点。前後差のある丈で、お腹やお尻がすっぽり隠れる安心の長さなので、ベストの裾からのぞかせてウエストまわりをカモフラージュするにも適任！ ベストを使ったレイヤード初心者さんに、特におすすめしたいアイテムです。
ジャケットのインに着ると、たちまち印象が華やぐ
いつものジャケットに、ブラウスをイン。シャツだとかっちりしすぎるし、カットソーだとカジュアルすぎるという場面では、このサテンブラウスが大活躍！ シルクのように上品なツヤと、オフホワイトのレフ板効果で、顔映りが明るくなって、全身の印象も華やぎます。さらに薄手なのでスカートにインしてもウエストまわりがもたつかずすっきり。シンプルなボートネックだから、ネックレスなどでアレンジが楽しめるのもいいところ。
少量の袖の白でブラウンコーデに抜けを漂わせて
袖が長めに設計されたブラウスは、ニットの下に重ねるのもおすすめ。袖先から光沢のある白をのぞかせるだけで、ほっこりしがちなブラウンコーデにほどよい抜けが漂い、都会的なムードに進化します。薄手のブラウスなので、ニットの下に重ねてもボリュームが出ずすっきり。また、なめらかで滑りがいいため、レイヤードしやすいのもポイントです。まるでカフスのような袖先が、愛らしいアクセントになってくれるはず。
トレンドのスウェットもブラウスを重ねれば上品に
ちょっぴりカジュアル過ぎる気がして、敬遠してしまいがちな旬アイテムのロゴスウェット。でも、このサテンブラウスを重ねれば、ぐっときれいめな印象になって、大人も着やすいんです。ほんのりとした品のあるツヤ感、やさしく他の色となじむベージュがかった白が、着こなし全体を高見えさせてくれます。袖はかなり長めなので、オーバーサイズのスエットの袖からも余裕でのぞかせることができ、今っぽいリラクシー感を演出。トレンドに挑戦したいときこそ、シンプルシックなこのブラウスの力を借りてみて。
使い勝手抜群で、どんなアイテムのつなぎや受け役にもなってくれるサテンブラウス。一枚持っていると本当に便利なので、この機会にぜひチェックしてみてください。
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撮影／目黒智子
スタイリスト／水野利香
ヘア＆メイク／加藤志穂（PEACE MONKEY）
モデル／山根亜希子
取材・文／栗田瑞穂
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