さらに超ハイテクに進化したドライヤー
デリケートな頭皮や細い髪もケアしながら速乾!

新搭載のスカルプモードをオンにすると、髪との距離を測定して風温を自動で調整し、水分量を守りながら頭皮を55度の快適な温度に維持。ワンタッチで冷風への切り替えもできるので、デリケートな頭皮や細い髪にも最適。もちろんダイソンの代名詞とも言える速乾性も満点。低温ツール、ツヤ出しツール、なめらかツールの3つのアタッチメントもセット。アタッチメントを取り付けると本体が瞬時に認識し、前回使用時の風速・風温に自動で調節。床などに置くと自動でヒーターを停止して弱風に変わるアイドリング機能も。


「ついにダイソンからNEWタイプが登場! 軽量化されたうえ、コードも細くなり、ドライヤーをつけたまま横に寝かせるとヒーターが止まって弱風になる、という自動設定など、とにかく、ものすごい進化をしています。

しかも、頭皮を55度に保つという地肌を乾かす時におすすめなスカルプモードも。ダイソンを導入している美容師さん曰く、ロングやセミロングの場合は、先に毛先を高温で乾かし、その後にスカルプモードで地肌を、という使い方だとドライヤーをかけている時も余計な汗をかきづらく、さらに髪にも負担が少ないんだそう。どこまでもハイテク!

ちなみに私、飼っているワンコの毛を乾かす際にも早く済むのでダイソンを愛用していましたが、ワンコの柔肌にダメージを与えないように、温度設定をカチカチ変えるのが結構気を使う作業だったり、2匹目の毛を乾かすとなるとさすがに腕が疲れるな……という状況だったので、これは嬉しい予感しかない! 今後はこちらのタイプが主流になっていくそうです。ボーナスで買うご褒美アイテム候補にぜひ」

 


使い続けることで髪のハリ・コシを育む
軽やかにまとまるマルチユースオイル

「とても美しい」という意味の古語を冠した新ブランド。軽やかテクスチャーのオイルで、薄毛や猫っ毛の人でも重たくならずに使えます。ヘアスタイリングはもちろん、ハンドやボディの保湿にも。使い続けることで、ハリ・コシのあるしなやかな髪へ。

「8月1日に発売となる新ブランドのヘアヘアオイル。スタイリストのFUKAMIさんプロデュースによるこのオイルは美容師さんの監修のもと作られただけあり、猫っ毛の方がつけても軽やかだし、パサつきすぎている部分には柔らかく浸透してくれる、という今までにないタイプ。

40代で髪のパサつきが気になっている方なら、雰囲気も変わって見えるのではないでしょうか。髪にオイルをつけた後、手に残った分でハンドケアもできちゃいます。本当に浸透力がいいし、手を洗わなくても大丈夫な使い勝手の良さもさすがです」


頭皮の残留汚れをうるうるっとオフ!
頭皮環境を整えるボタニカルスクラブ

石垣島のソルトスクラブ、アマゾン地域に植生するナッツの種子から摂れるインカグリーンナッツオイル、フルーツピーリングを配合した頭皮スクラブ。グリーンのぷるぷるジェルで頭皮の毛穴汚れをほぐして落とし、頭皮をうるおしながら保護。週2回のスクラブ習慣で、頭皮環境を整え、頭皮のニオイやうねりの予防にも。


「パーソナライズなシャンプー&コンディショナーが人気のメデュラから、日々のシャンプーでは落としきれない残留汚れをうるうるっと落としてくれるボタニカルスクラブが登場。

こちらはニオイケア、マッサージ効果、地肌環境の保護をしてくれるんです。スクラブは石垣島の海塩を使用しているのでジャリジャリするのかな? と思いきや、全然しないんです。うるおいのあるジェルテクスチャを組み合わせたボタニカルメルティング処方を独自設計しているため、固くなった頭皮がほぐれるような心地よさ。

皮脂が出やすい人やフィックス力の高いワックスなどをよく使用している人にもピッタリだし、パートナーと共用のスペシャルケアとしても。これで洗った後、シャンプーすると、素髪がするんするんになります」

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と、ヘアケアについて熱く語りましたが実のところ、ワンコたちの病院やトリミングに予算をかけてしまっているので、自分のヘアは相当無頓着な状況(汗)。

髪が伸びてカットが頭蓋骨に寄り添わなくなっちゃったので、余計に髪が暴れちゃって。仕事先で流石にこれはまずい!と駆け込み買いをしていたら、今月だけでヘアオイルを2本、ヘアワックスを1本、スプレー2本、ヘアマスカラにおいては5本も購入していたという……。

ようやくカットの予約を入れました(笑)。

美容ジャーナリスト永富千晴の“大人のアグレッシブ・ビューティ”とは?
増えてきた肌悩みに応えることにばかり気を取られていませんか? 40代からこそビューティは自由に、アグレッシブに、そしてエモーショナルに楽しむべき! 長引くご自愛モードはもう終わり! 新しい時代を感じる、スタイリッシュでパワフルな美容のムードを美容ジャーナリスト永富千晴さんが解説します。公開は第二、第四木曜日のお昼12時。お楽しみに!

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撮影/河野 望
構成/村花杏子
 
【猛暑、髪のSOS】紫外線、湿気、汗、皮脂...大ダメージ中の髪を救う最新ヘアツール4選_img3

前回記事「「40代以上はノースリーブは無理?」そんなことありません。夏、“上品な大人の肌見せ”を叶える「角っこ」パーツケアのススメ」はこちら>>

 
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