年齢を重ねるにつれ、シワ、しみ、たるみといわゆるエイジングサインが増えるだけではなく、肌が敏感になったような気がしませんか? 美しいつや肌といつもフレッシュな笑顔で魅了する俳優・中越典子さんも、日々、そう感じているのだとか。そんな彼女が一年中、欠かせないというのが、UVケア。その理由とは?

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中越典子 NORIKO NAKAGOSHI
俳優、タレント。1979年12月31日生まれ。佐賀県出身。1998年、講談社『ViVi』でモデルとして活動をスタートし、TVドラマ『ストレートニュース』でデビュー。03年のNHK連続テレビ小説『こころ』で主役を演じたのをきっかけに国民的女優に。その後もドラマ『プライド』、大河ドラマ『義経』を筆頭に、映画、舞台も含め、幅広く活躍し、数々の話題作に出演。2014年に俳優の永井大氏と結婚。2017年に第1子、2018年に第2子を出産。仕事と育児に奮闘する、まさにmi-mollet世代のひとりでもある。


年齢を重ねて、肌のゆらぎ方が変わりました。
顔色が冴えない日が増え、シワとしみも気になります。


弾けるような笑顔とつややかな肌。悩みとは無縁に思えるけれども、敏感な肌と格闘してきた日々という中越さん。

中越典子さん(以下、中越):もともと乾燥しやすく、ゆらぎがちで、不摂生や寝不足が続くとニキビが出るなど、すぐに肌に影響が出てしまうんです。若い頃は、そんな自分を(撮影時の)モニターで見ると情けなくて。メイクさんに聞いたり、いろいろ調べたりして、試行錯誤してきました。そのときから比べると、乱れ方が違うなというのが、今の実感。ニキビが出たり、荒れることもありますが、今は“顔色が冴えない”と感じる日が増えましたね。そして、目元や額のシワが定着してきて、しみも気になるようになりました。

 

太陽は好きだけど、日焼け止めは欠かせません。
ふっくら潤っている肌のほうが気持ちが上がるから


現在、小学1年生になる男の子と年長の女の子を抱え、絶賛子育て中。

中越:当然、紫外線とも“仲良し”な毎日です(笑)。自転車に乗るときはハンドカバーをつけたり、ネックカバー付きで大きなツバの帽子をかぶったりして送り迎えをしていますが、もともとは太陽が好きなので、ストイックになりすぎることはないですね。それでも、日焼け止めは1年中、1日も欠かしません。日差しを浴びると、どうしてもすぐに茶色くくすみがちですし、ただでさえゆらぎやすいのに、さらにゆらぎやすくなるとも聞くので、その予防も兼ねてます。

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一方で、仕事、家事、育児に追われていると、自分のケアに勤しむ時間がなかなか確保できないという現実も。

中越:私の場合、子育ては子供と密着型。覚えないといけないセリフがない限りは、子供と一緒にお風呂に入って、一緒に22時には就寝。朝、5時に起床して家事や自分のことをしています。このサイクルだと、家の中がたまにすごいことになっているけど(笑)、すべてに一生懸命になりすぎると、ボロボロになっちゃいそうで。実際、肌もやせてふっくら感がなくなり、老けて見えた経験もあるからこそ、今は睡眠や休息の時間をしっかり確保するようにしているんです。そのぶん、以前のようにエステに通う時間は一切なし。いろいろ情報を取り入れながら、自分でどう補うかが、最近の課題。ふっくら見えるうるおいある肌をキープできるようになりたいです。

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「日々のUVケアは、紫外線をしっかりカットしながらも、肌に負担感なく、明るくきれいな肌に見えるようなカバー力がありつつ、自然な仕上がりだとうれしいですね。そして、もうひとつ。パサっとなることなく、しっとりなめらかなさわり心地もポイント」(中越さん)
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