いつも笑顔でみずみずしい人。そうなりたいと思いながらも、これからの季節は、肌が乾燥してシワっぽくなりがちで、そんな憧れの印象にはなかなか近づけないもの……。そこで、つややかでハリがあって、いつでも朗らか。日々うるおっているように見える、俳優の中越典子さんに取材。彼女の保湿習慣やアイケアについて、お伺いしてみました。
笑いジワは素敵な印。でも、ありすぎると
ショックなのでケアが欠かせません!
「40代に入ってから肌のステージが変わる感じがしました」と中越さん。共感するmi-mollet読者の方も多いのではないでしょうか?
中越典子さん(以下、中越):問題点は多々。ニキビ、ぶつぶつ、ざらざらという若い頃からの悩みも引き続きありながら、目の周りのくすみやクマ、シワまで出るようになって。以前は、たまにお見かけする程度だったのに、最近は、毎日お見かけしています(笑)。とくに目元に関しては、10年前から気になっていて。笑いジワは絶対必要だと思う反面、ありすぎると鏡を見たときに自分でショックを受けてしまうので、毎日ケアするようにしています。
俳優という仕事柄、特に目元は大切なパーツというお話も。
中越:役をいただくたびに、メイクさんと緻密に考えます。たとえば、疲れた印象を演出する時は、マスカラやアイライナーを入れずに、クマも隠さない。逆にデキる雰囲気を演出したい時は、アイメイクをバッチリしたり。そう考えると、あらためて目の印象は大きいですね。
たっぷり化粧水を重ねづけ。
毎日、続けることが大切だと思っています
実際、どんなケアをされているのかは、気になるところ。
中越:ステップはシンプルですが、化粧水をしっかりと浸透※1させるのが好きで、乾燥が気になるところには、重ねづけすることも。たーーっぷりの化粧水のあと、乳液をつけてからアイケア。幅広く塗って、シワの溝までいきわたるようにシワを広げながら塗っています。すこやかさをキープするためにも、やはり毎日、続けられるものとの出合いも大切にしています。
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