【40代・50代の秋メイク】「上めチーク」、入れ方次第で悪目立ちしているかも? ポイントは“目元とつなげる”ことでトレンド顔に!_img0
 

今回のテーマはチーク。チークメイクが盛り上がってきている今日この頃、チーク位置もだんだん上めにトレンドが移行しつつあります。とはいえ、ただ上のほうに塗るだけでいいのか? というとちょっとコツが必要。
左写真は、こめかみから目の下にかけて、上めの位置にチークを入れたメイク。チークだけがなんだか悪目立ちして見え、余白も目立ちますね。
一方、右写真。上まぶたの目尻らへんからチークを上めに入れたメイク。目元とのつながりを意識することで、トレンド感のある上めチークのニュアンスを、大人でもさりげなく取り入れられるんです!

 


上めにチークを塗る場合も
境目を悟らせないのが成功のコツ


大人が上手にチークカラーを使いこなすには、絶対的に「境目をくっきりさせないこと」が不可欠。どこに塗ったかわからないくらい肌色としっかりなじませて広範囲に薄く塗ることが重要です。
そして今、トレンドのチークの位置が徐々に上昇中! 頬骨よりもさらに上、目の下あたりに塗るのが可愛いです。
が、チークの位置が上がってきたとはいえ、境目をくっきりさせず、しっかりなじませるというのは同様です!
こめかみにかけて、浮島のようにチークを独立させるのではなく、目元から頬にかけて薄く広くしっかりなじませるために活用したいのが眉下の目尻側のアイシャドウ。アイシャドウの色を軽くひっぱりながら、チークをかけることで、自然な一体感が生まれます。アイシャドウそのものをピンクブラウン系にしておくと、さらにまとまりが出て良いですね。
チークはぜひ最新のものを。発色はいいのにしっかり透け感があるので薄い血色ヴェールをかけたような美しい仕上がりが叶いますよ。

【40代・50代の秋メイク】「上めチーク」、入れ方次第で悪目立ちしているかも? ポイントは“目元とつなげる”ことでトレンド顔に!_img1
こちらは上めの位置を意識しながら、頬骨の高い位置からこめかみにかけて、斜め楕円状にチークをのせたメイクの仕上がり。位置が高いだけでチークの主張が強いですね。チークだけが独立して見え、まとまり感がなくなりがち。
【40代・50代の秋メイク】「上めチーク」、入れ方次第で悪目立ちしているかも? ポイントは“目元とつなげる”ことでトレンド顔に!_img2
こちらは眉下の目尻側のアイシャドウをかすりながら、こめかみから頬骨上にかけてチークをのせたメイクの仕上がりです。使っているチークカラーはもちろん同じ。チークを塗っているエリアもほぼ同じ。ですが、アイメイクとのつながりを作ったことでまとまりが出て、とっても自然な上めチークに見えませんか?
 
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