気がつけば50代も3年目。日々、加齢や体力の低下、更年期症状などをひしひしと感じています。

顔においては40代後半ごろから、乾燥、シミ、シワ、たるみなどの悩みが一気にすべて深刻化。「あれも使わなきゃ」「これもしなきゃ」って、「やらなきゃいけないこと」が一気に増えていました。

でも、そもそも「やらなきゃいけない」って決めたのは誰? 

自分なんですよね。

最近、日々の暮らしにおいて「増やす」ことよりも「減らす」ことに意識が向いていて、いらないものをそぎ落としていくと、すっきりとして心地いい!

だったら、美容も同じかな? あれこれ欲張らないで、そろそろ減らしてもいいんじゃないかな? そう思って、これまで「当たり前」と思っていたことをやめてみたら、すごく気持ち的に楽になりました。

そんな私が、最近やめてみた美容習慣をお伝えします。

【やめてみた美容習慣①】ファンデーションを塗る

【美容の断捨離】団塊ジュニア世代。あたり前と思っていたけど「やめてよかった」3つの美容習慣_img0
 

仕事で外出するときは、大人のマナーとしてファンデーションを塗っていました。ファンデを塗ることで、気持ちをお仕事モードに切り替えている面もあったんです。

でもファンデを塗るのって手間も時間もかかる。これからの季節はマスクをつけることも多い。

そこで、「打ち合わせや会合など、人と対面で話す予定がない日は、ファンデを塗らない」ことにしてみました。下地と粉だけ。あるいはマスクで隠れない目元周りにコンシーラーを使うだけに。

 

結果、メイク時間は短縮できるし、クレンジングの手間も省けるし、夕方〜夜の肌の疲労感も少なくなった気がしています。

ただし顔色が悪い人に見えないように、チークやリップでの血色感プラスは必須です!

 
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