秋と冬は週6.5日。
ニットを着る理由10

週6.5日って、毎日だ! 0.5日は、かなりオフィシャルなパーティなどに出かけるときは、朝から昼まではニットにパンツ、そして夜だけワンピースに着替える、なんていう日も確かにあるので。細かいですね(笑)。ただ、そのくらいニットを愛しています。ほとんどがカシミヤのニットワードローブですが、最近ではもう少しバリエーションが広がりました。

首に影が生まれ、デコルテがそげたからこその、ふっくらしたウールのミドルゲージ。または、甘さが必要な年齢になったからこその、ラクーンやフェレットのふわふわニット。色や素材を、その日の気分で着るようにしています。あとは、コートのデザインにもよりますね、寒い時期は。おそらく、これからニットのスタイリングがほとんどになりますので、ここに、好きな理由を宣言しておこうと思います(笑)。

1 素肌と服の間に暖かな空気をホールドし逃がさない
2 着た瞬間「ひやっ」とせず、着心地印象が丸く柔らかい
3 カジュアルにもきちんとにもいける
4 マットな質感なのでメイクが遊べる
5 お手入れが楽
6 繊細素材からデニムまでボトムスが自由に選べる
7 色が少し沈んで「私になじむ」気がする
8 天然素材を選べば素肌にも優しい
9 シワを気にせずアクティブになれる
10 劣化が遅く長く楽しめる

ふぅー♥ここまで書いて思いました。ほんっとに好きみたいですね(笑)。
今日は夏が戻ったみたいでしたが、明日は朝からひんやりするそうです。お気に入りのニットを着て、風邪をひかないようにしましょう!

大草 直子

  • フォンデルの来季のスカーフ。展示会で見てオーダーしてしまいました。シルク素材で1万円台。少しヴィンテージのようなネイビーの色合い。どれか1色が目立つことなく、どんな色にもなじむ柄。あ、大判です。約90×90cm。
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CREDIT :

ニット/マカフィー
パンツ/フィリップリム
バッグ/J&Mデヴィッドソン
パンプス/ジャンヴィト・ロッシ