家で食事をするときは二人なので、普段からおかずは大きめのお皿に盛って出すことが多いのですが、先日は副菜もまとめて大皿に盛ってみました。ご飯と汁物とおかずの一皿。まさに「一汁一菜」です。いろいろなものを少しずつ、というのも好きですが、ときにはこんなメインをドーンと、というのもいいですね。この日はいただだきものの上等なステーキ肉があったので、ニンニク醤油風味で味付けし、それと野菜を彩りよく。こんなとき、向かい合った食卓で収まりがいいのは、細長い大皿。和食だからと和食器にこだわらず、自由に使っています。ご飯のおかずは何にしようと迷うとき、「一汁一菜」にすると気がラクになりますよ。

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