海のような深いブルーから命名された惑星・海王星
海王星は1846年9月23日、イギリス、フランスとドイツの天文学者によって発見されました。先に紹介した天王星と同じく、トランス・サタニアン(Trans-Satanian)であり、肉眼では見えません。
英語名はネプチューン(Neptune)。これはローマ神話にある海の神様の名前(ギリシャ神話ではポセイドン)で、海のような深い青い色であることから命名されました。日本語の海王星は、この神話をもとに命名されたものです。
そんなロマンチックな名前を持つ海王星ですが、実は科学時代の申し子とでも呼びたくなるような発見経緯を持っています。
先に発見された天王星の軌道を、イギリスとフランスの天文学者がそれぞれ計算。「ここにあるはず」と予測したフランスの天文学者が…
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