2018.2.16

江戸時代から受け継がれる米沢織とのコラボレーションが実現!
目指すのは、日本のものづくりが根ざす服【米沢編】

山形県の最南端に位置する米沢市。この地で、江戸時代から脈々と受け継がれてきたのが米沢織です。そんな日本の心が息づく米沢織とミモレのコラボレーションが決定! ミモレ読者にもなじみ深いブランド「ナチュラルビューティー」の力を借り、大草編集長監修のもと、スペシャルな洋服を製作することになりました。

コラボアイテムの製作過程を目で見て、肌で感じるため、大草編集長とミモレスタッフは、米沢へ赴きました。米沢織の歴史に触れ、職人たちの熱い思いや技術力を目の当たりにして大感動! 

 

なぜ、米沢織とのコラボレーションに至ったのか…
“伝統と今”をつなぐ大草編集長の思い


たくさんの服があふれ、多くの選択肢がある今だからこそ感じることがある。大草編集長が、このプロジェクトにかける思いを語ります。


「口に入るもの」すなわち「食」は、どうやって作られたか、どんな環境で育ったのか、もしくは誰が生産したのか――が、とても大切になってきたのに、「身に着けるもの」、「衣」に関しては、その情報が少なすぎるなあ。ここ数年、ずっと思っていました。というのも、様々なご縁が重なって、国内の縫製工場や生地メーカーを訪ねる機会が多くなりました。そこで働く方たちの誠実な情熱や、揺るぎない思いを聞くと、ファッションメディアに携わる者として、それをきちんと伝えなくては、と考えるようになったのです。

今回、山形県米沢市とのプロジェクトの話を伺い、絶対にご一緒したい、と思ったのも、そんな背景がありました。日本にはたくさんの、素晴らしい織物があります。絹織物で有名な西陣織や、毛織物では尾州織など。織物が栄えると共に、その地域一帯が華やかになりました。米沢の米沢織も同じ。歴史はとても長く、そのスタートは江戸時代だと言われています。絹織物、という点では西陣と同じですが、京都の豪奢さに比べると、もっと素朴で繊細。

この伝統的な素材を使って、「今を生きる私たちが着る服」を作れるなんて、もう、心が躍るコラボレーション。素材の特性を生かしながら、色やデザインを決定。パターンも、1から考え、正真正銘のオリジナルの生地を制作。おそらく、どこのメーカーからも発注のない(笑)生地を、皆様、面白がって、そして気の遠くなるような手間と時間をかけて作ってくださいました。

たくさんのコラボレーションをやらせて頂いていますが、生地の背景まで「織り込んだ」ものは、なかなかありません。ずっと地域に生きてきた技術とスピリット。大切に大切に、「今の気分」とつながせて頂きました。是非、ご期待くださいね。

最後になりますが、関わって下さったすべての皆様、素晴らしい機会をありがとうございました。

大草 直子

 

 

これから全5回にわたり、コラボレーションアイテム製作の模様を余すところなくお届けしていきます。素材からつくりあげたゼロからの挑戦。これまでにない最高のコラボレーションアイテムに、ぜひご期待ください!

Vol.2 「【大募集】「ミモレお茶会@米沢」に参加しませんか? 」はこちら>>

Vol.3「米沢織の魅力とは?〜おしゃれの街・米沢を巡る〜」はこちら>>

Vol.4「ゼロから作った究極のコラボレーションアイテム 進捗レポート!」はこちら>>

Vol.5「米沢市と大草編集長の思いがつまったコラボレーションアイテム全貌公開!」はこちら>>

<予告>
Vol.6「大草編集長が着こなす!「ナチュラルビューティー」×ミモレコラボレーションアイテム」3月9日(金)公開予定

お楽しみに!

ミモレ編集部が米沢へ!
“米沢”情報を大募集!!


編集部からのお願いです! 米沢が地元の方、米沢を愛する方、ぜひ、皆様がご存知の素敵な情報を教えてください。

ミモレスタッフに取材してほしい
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※山形県 米沢市内の情報に限ります。
※ご応募に対し編集部から質問をさせていただく場合もございますので、その際はご協力いただければ幸いです。

応募締切:3月21日(水)~11:59まで

撮影/目黒智子 構成・文/榎本洋子