【LESSON2】
ハイライトを散りばめて顔全体をふっくらと


ブラウンを使った時に注意したいのが、影の印象が強くなってしまうこと。
「特に面長タイプの人は、こめかみ周りの凹みが目立ちやすい。さらにマットなアイシャドウは肌の質感がダイレクトに出やすいので、ハイライトを顔の凹んでるポイントに散りばめて、全体をふっくら見せるのが大切」とイガリさん。

 
凹みやすいこめかみ、ほうれい線、眉上と額、唇の山部分にハイライトを。額やこめかみなど広い部分は大きめのブラシを使ってなじませる。目元のブラウンを囲むようなハイライトが全体をふっくらと優しげな印象に。
使用したのは、藤森さん愛用のM・A・Cのハイライター。
 


 FINISH! 
ハイライトによるツヤとくすんだ目元が融合したクールでセクシーなメイクが完成!

 

2ルックの撮影を終えて……。
「どちらのメイクもいつもの自分とは違う自分がいて楽しかったです。5年前にイガリさんのメイクレッスンを受けた時とは、自分の顔も変わってきていると思うので、ハイライトを入れる位置など新しいことを教えてもらえてとても有意義でした。やっぱりイガリメイクは楽しいしすごい! ありがとうございました」(藤森さん)
 

前回記事「大人にピンクチークは似合わない?ナチュラルな入れ方のコツはファンデーション」はこちら>>


【写真】品があるのにセクシー。大人が目指したいブラウンメイクのポイントは「ふっくら見せ」
▼右にスワイプしてください▼ 


問い合わせ先/
カネボウ化粧品 tel. 0120-518-520
ジルスチュアート ビューティ tel. 0120-878-652


ピアス¥27500、リング¥39600/バウゴヘイアン
チョーカー¥31900/ギン
ニット/スタイリスト私物
問い合わせ先/
ギン https://www.ginjewelrytokyo.com/
バウゴヘイアン www.baugoheian.com


撮影/萩原麻李(モデル)、金栄珠(物)
ヘアメイク/イガリシノブ(ビュートリアム)
スタイリスト/浦田聡美
構成・文/畑中美香

 

 

前回記事「大人にピンクチークは似合わない?ナチュラルな入れ方のコツはファンデーション」はこちら>>

 
  • 1
  • 2