ワタクシ、先週の月曜日〜土曜日まで、パリへ出張に行っておりました。久しぶりの海外。しかも、いつもは大体どなたかと一緒ですが、今回は一人。出張前は、ドキドキとワクワクが入り混じり、ソワソワしていましたし、久しぶり過ぎていろいろなことを忘れてしまいましたが……(汗)

でも、とってもとっても楽しかった! 刺激も学びもたくさんありましたし、やっぱり、パリ好きだな♡ と思えた出張でした。欲を言えば、もう少しだけゆっくりする時間が欲しかったけれど(笑)


さてさて、パリの中心部はそんなに広くないということもあり、今回の出張では、とにかくたくさん歩きました。4泊6日の滞在で、1日の平均歩数は2万歩超! 日本にいるとなかなか見ない数字です。そんな足元を支えてくれたのが、こちらのゴールドのバレエシューズ

 

足の指の股が少しだけのぞく甲浅のデザイン。足馴染みのいい本革だから、本当に歩きやすかった。さらに、中敷きにはクッションが入っているから、石畳やコンクリートの硬さの影響を直に受けないので、疲れ知らず。まるでスニーカー感覚! ちなみに、中敷きには、制菌・抗菌・防臭加工まで施されています。ありがたい!

 

甲の感じが分かりやすいよう、↑の写真は素足で撮っていますが、パリは最低気温3度、最高気温13度くらいだったので、ソックスをはいていきました。

たとえば、移動日は↓の感じ

直行便とはいえ、飛行機の中で過ごす時間は、15時間。以前、旅に重宝するパンツとしてご紹介したイウエンマトフのパンツをまっさきに選びました。まったくシワにもならないですし、ゆるりとしたシルエットなので、中に、着圧ソックスを忍ばせることもできるのです。

足元は↓

 

白のモヘアのソックスをはいていきました。ゴールドの靴も、白のソックスも、合わせるボトムスの色を選ばない足元アイテムの代表格。とくに、持っていけるワードローブが限られる旅先では、持っていって損のないアイテムです。

1日めはもう1足もっていたニーハイブーツをはいたので、とばして。2日めのコーディネートがこちら↓

 

パリは日本よりも寒いと聞いていたのですが、少しでも春を感じる軽やかな着こなしにしたくて、チュールのスカートを投入。くるくるくるっとすれば、意外と小さくなりますし、シワにもなりにくいのでおすすめです。見えていませんが、以前、ご紹介した、W/cachmereのカシミヤ100%のスーパーライトカーディガンも仕込み、体温調節ができるようにしました。朝、昼、夜の寒暖差も激しかったので、薄手のものを重ねる“玉ねぎ戦法(大草直子氏が命名したレイヤードスタイル)”が大正解!

足元は↓

 

ライトグレーのシルクのソックスと合わせました。やっぱり天然素材って心地いいですね。このソックスは、少々値がはりましたが、汗をかいたり、冷えたりしがちな足元こそ、きちんと投資をして、健やかに過ごしたいなと、改めて思った42歳の春でした(笑)

3日めはまたまた、もう1足持っていったニーハイブーツをはいたので、とばして。4日目の最終日は↓

 

この日はぐぐぐっと気温があがったので、コットンガーゼのセットアップを。ワンピース見えする華やかなセットアップで気分も上々♡ 半日だけできたフリータイムで、行きたかった店、場所をぐるぐると周り、この日だけで、25,000歩近く歩きました。なので、スカートで撮った足元の写真がないのですが、ホテルに帰って帰国用の服に着替えた後の足元がこちら↓

 

足元はスカートのときと同じです。ソックスは、ベージュのアルパカウール素材。こちらも暖かくて、馴染みのいい色なので、昨年から愛用。この冬も何度はいたか分からないほどはきました。一つ前のグレーのソックスと同様、こちらの記事で紹介しているものです。


日本よりも少し寒いパリでのコーディネート。少し季節感がずれてしまい、失礼いたしました。とにかく歩きに歩いたパリ。靴ずれやむくみなど、足になんのトラブルもなく過ごせたうえ、いつもと変わらずおしゃれを楽しめたのは、このゴールドのバレエシューズおかげ。これからも大活躍の予感です♡


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