そろそろ梅雨が明けるタイミングで、これからお出かけの計画を立てている方も多いと思います。今回はお出かけ先でも使いたい、輝く太陽がぴったりのフレッシュでビターなマンダリンオレンジの香りがベースのフレグランスをご紹介します!
 

早摘みされたマンダリンの香りを
暑い日こそ爽やかに纏いたい!

 

私が京滋エリアに引っ越してきて本当によかったなーと思うことのひとつが、思い立ったときに琵琶湖へすぐ行けること。琵琶湖は本当に綺麗で、風も心地よく、特に天気のいい日の水面は穏やかで散策していると心が落ち着きます。

 

が! 梅雨も明けるタイミングで、日向はとにかく毎日あっつーーーーーい!!!

琵琶湖散策など、外へ遊びに行く日はフレグランスで気分を盛り上げたいものですが、こんな日に纏うのは、甘ったるさがなくて、軽やかで爽やかなものがいい。そこで最近愛用しているのが、こちらです。

ゲランのアクア アレゴリア ハーベストの「マンダリン バジリック」は、オレンジの皮を剥いた瞬間に立ち昇るような、ハッとするほどフレッシュな香りがベースになっていて、初めて嗅いだときは「みずみずしい感じがしておいしそう!」と思いました(笑)。

メゾンを象徴するシトラスフルーツ・マンダリンですが、このオーデトワレには、イタリア南部・カラブリアで太陽の光をたっぷり浴びながら育ち、完熟する前に収穫された「マルツォーロ マンダリン」からとれるエッセンスがふんだんに使われているんです。

まだ青い時期に収穫された果皮は香りにほのかな苦みがあり、調香師のデルフィーヌ・ジェルクさんは、そんな部分に魅了されたそう。……そして私も、この部分に現在進行形で魅了されています。

この果実のビター感が、レモンやオレンジと共に香り立つトップノートにピリッとしたアクセントを与えています。そして全体としては、ハートノートでフルーティなカシスとフレッシュなバジルが、ベースノートでシダーウッドとグリーンティが香る構成となっています。

 

また、ゲランは環境問題にも様々な角度からいち早く取り組んできましたが、このアクア アレゴリア ハーベストシリーズも、最大95%の天然由来成分を使用。商品を包むカバーも、100%リサイクル可能なセルローズファイバー製のものが使われています。こういったひとつひとつの取り組みも、ゲランを支持したくなる理由。

梅雨も明けて、いよいよ夏本番といういまからの季節に、ぜひ使っていただきたいです!
 

写真・文/中田絢子
 

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