今回のプロジェクトはまだフィジビリ段階だけど、クライアントに提案してみよう【何だコレ！？ビジネス用語】

 フィジビリ 

辞書によると……
■フィージビリティー〖feasibility〗
《「フィジビリティー」とも》実行できること。実行・実現の可能性。（小学館『大辞泉第２版』より）

フィジビリはフィージビリティー（フィジビリティーとも表記する）の略語で、「実現可能性」という意味を持っている英単語のfeasibilityが由来のビジネス用語です。ビジネスにおいて、プロジェクトや事業の実現可能性や採算の見込みを指しています。

また、新たな試みを行う際に、実際に手がける前にどのくらいの実現可能性があるかを調査し、検討することをフィージビリティースタディーと言います。主に新規プロジェクトの立ち上げや新商品の開発などを行う場面でよく使われています。

■フィージビリティースタディー〖feasibility study〗
《フィージビリティーは「実現の可能性」の意》企業や組織体がある計画を作成し、実行に移そうとするとき、その実現の可能性を環境などの外的要因や内部的な資源・能力といった要因との関連で評価・検証すること。企業化調査。採算可能性調査。（小学館『大辞泉第２版』より）

【何だコレ！？ビジネス用語】この意味分かりますか？
▼右にスワイプしてください▼

次に読むならこちら！

牟田都子著『文にあたる』について

【校正者・牟田都子さん】話題のエッセイ『文にあたる』著者が語る、「読む力は書く力」とは？

WEBライティングのスキルが身につく本10冊【WEB文章術おすすめ本・保存版】

鉛筆で修正を入れる意味（牟田都子さんの『文にあたる』を読みました）

1 / 55

 

前回記事「上司が打ち合わせで大風呂敷を広げたので、先輩と顔を見合わせた【何だコレ！？ビジネス用語】」＞＞