今回、みなさまに買ってもいいか相談したいのは、こちらのブラウスです!

こんにちは。編集部の鈴木です。
あ、暑いですね。夏ですね。こう見えて(!?)夏は大好きなのですが、ノースリーブ生活にも飽きてしまった今日この頃。表参道での打ち合わせの帰りに、ウィム ガゼット 青山店にフラリと寄ってみたら……

大変! 欲しいものがそこかしこに!! ワンピーススカートも本当に可愛くて悩みに悩んだのですが、今回、みなさまにご意見頂戴したいのは、こちらのブラウスです。

フロントはこんな感じです。薄手で柔らかいコットンがたっぷりと使われているのですが、襟元にタックが入っているので、シルエットは構築的! 全体的にふわっとするので、背の低い私は袖をまくってバランスをとろうと思います。
スタンドカラ―の後ろはリボンになっているので、前の衿の立ち具合や背中の空き具合を調整することがきます。こんな風に上の方でリボンを重ねてラフに垂らすのもヨシ、もっとゆるーく下の方で結んで背中をガッと出すのもカッコいいかと!


写真だと分かりにくいのですが(スミマセン…)、透け感が絶妙で、秋を待たずとも着られます。冬になってからだって、厚手のニットカーディガンの下に着たりしたら、素材のコントラストが楽しめそう! と、またまた妄想コーディネートが止まりません♪
そして、何と言っても、ウィム ガゼットならではのスモーキーなピンクベージュに目が「♡」になってしまいました。この決してべたっとしていない、ドライでどこか凛とした”甘バランス”が私の目指すところなのです。前回、フェミニン派を公言させていただきましたが、ただ甘いだけの女になりたいわけではないのです(笑)

フロントの襟をしっかり立たせたかったので、後ろのリボンをきゅっと結んでみました。 ブラウス¥12000(税別)/ウィム ガゼット(ウィム ガゼット 青山店) TEL:03-5778-4311 オンラインストアはこちらから

そうそう、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、このブラウスは前後を逆にして着ることもできます。つまり、ボウタイブラウスとして着ることもできるのです(デコルテ周りのVラインは深めになるので、その間からインナーが見える前提になります~)

季節を越えて、前と後ろのギャップ萌えもあって、スタンドカラーとしてもボウタイブラウスとしても着られる。一着でこんなに楽しめるブラウス、買うしかないですよね…?

鈴木亜矢子

Snap Snap!などのファッションコーナーを主に担当しています。どちらかというとミーハーな方ですが、お買物は割と慎重派。身長は152cm(ときどき153cm!)です。

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