ミモレをよくご覧になってくださっている方はご存知の方も多いと思いますが、私のワードローブに占めるエルフォーブル率はかなり高い方だと思います。
こちらのコーナーでも、「またエルフォーブルですね」「やっぱりエルフォーブルですね」とコメントを頂くことが多く、最近では「エルフォーブルに興味が出てきました」「初めてエルフォーブルで買い物をしました」という方もちらほら…。
ところが、なんとエルフォーブルは1月をもって、ブランド自体が終了になってしまうことに…!
ブランド終了のお知らせが封書で編集部に届いたとき、バタやんが「川良さん、大変です…」と真顔で教えてくれて、本当に息をのみました。
エルフォーブルを知ったのは、1年の育児休職を経て復職した2014年の春。池袋ルミネにあるお店にふらっと入って買い物して以来、とても頼りにしておりました。
ベーシック&エフォートレスで着回しがきき、大人の女性のからだをふわっときれいにみせてくれるデザイン。そしてなにより、価格以上に価値があるトレンドアイテムをいつも揃えていて、お店にいくたびに感心し、そして買い物していました。
当時は、まさか「今日のコーデ」のようなコーナーで私服を公開することになるなんて思いもしなかったので(笑)、仕事と育児に奔走するなか、買い物はほぼエルフォーブルと決めていた私。
着用クレジットがエルフォーブルに偏るのはどうかなと思いつつ、この秋もファーのジレと、コート(写真下)を購入したのですが、まさか、これが私のラスト・エルフォーブルになってしまうのか…!?
きっとさまざまな事情もあるのだろうし、ブランドが終わってしまうのは仕方がないのですが、でも本当に惜しい…!!!このコーナーのために、ひそかにエルフォーブル以外のブランドで買うようにしようと心に決めたこともあった私ですが、オリジナルはもちろんセレクトもすばらしいので、今年のうちにまたお店に足を運んでみようと思っています。
CREDIT :
COAT/エルフォーブル
SKIRT/エルフォーブル(この日と同じ)
KNIT/アンタイトル
BAG/コーチ(この日と同じ)
PIERCE/フィリップ・オーディベール
SOCKS/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ
SHOES/スティルモーダ(ナノ・ユニバース)
川良 咲子
ミモレでは主にファッションを担当。身長157cm 。コスパ服も大好きですが、薀蓄に弱くそれが琴線に触れると割とあっけなく買ってしまう傾向があり、家計の将来を考えて自問自答を繰り返す毎日です(笑)。