“絶対焼かない”ポリシーがあるわけではなく、日に当たると肌が真っ赤になってしまい上手に“焼けない”派の私です。若い頃は、小麦肌に憧れて海で大やけどをおったことが何度も……(遠い目)。赤くなっちゃうけど肌を出したい私の慎重な肌出し方法をご紹介します(笑)。

①少しずつ肌の露出を増やす

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メキシコのまばゆい日差しと色彩のもと、すぐにでも開放的な格好になりたい気持ちを抑えて、まずは長袖シャツから。帽子はGAPです。
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初めて海へ出た日は水着の上に半袖のシャツワンピースを着て。おずおずと海に入る。
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日が落ちてようやく二の腕を出す(笑)。
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日差しにカラダが慣れてきたところでやっとサンドレスに。胸元がしどけなかったので後ろ前に着ています。

普段から、肌を露出した服をあまり着ないので、自分の目が慣れるまで時間がかかるというのもありますね(汗)。

②日焼け止めは飲む&マメに重ねて

アウトドア用のウォータープルーフタイプなどの日焼け止めを何度も塗ると、肌がパサパサして荒れてしまったりするヤワな肌な私。SPF50+・PA++++のものをベースに塗っておいて、もう少し軽いものをマメに塗り足すのが良い、と悟りました。飲む日焼け止めも併用しています。

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黄色いパッケージのコーセーのミルクタイプの日焼け止めは軽やかなテクスチャーで伸びがいい。ジバンシイの日焼け止めは塗り足し用に。スプレーなので、背中にも◎。飲む日焼け止めは、ゴルフやランなど日焼け止めを塗り直しできない時にも重宝しています。(左から)ジバンシイ VAX シティソリューション プロテクション ミスト SPF30・PA+++ 50ml ¥5400(4月1日発売)、コーセー スポーツ ビューティ UVウェア<スーパースムース>SPF50+・PA++++ 50ml1 ¥2000、noUV(ノーブ)1箱10粒入り ¥1800
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ベースメイクは、SK-ⅡのCCクリームとランコムのBBを重ねて。(左から)ランコム UV エクスペールBB 30ml SPF50・PA++++ ¥5800、SK-Ⅱ アトモスフィア CCクリーム 30g SPF 50 PA++++ ¥8500

③一緒に行く人とのコーディネートを考える

実は旅のコーデでこれが一番重要だと思っています。今回、きっと編集長は、ほぼ裸みたいな格好(おっと、失礼! 訂正>大胆な肌見せのドレスアップ)をされると思うので、私だけボタンを上までぴっちり留めたシャツスタイル、というわけにいかないだろうと。その時々で、なんとなくリンクしたお洋服でいたいなと思うのです。

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白いですね私(汗)。スペイン領時代、宗教的な理由から男女の接触を避けるために作られたというベンチ。肌は触れないけど顔は近くて大照れ。
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最終日はさすがにちょっと焼けていますが、真っ赤なやけどは避けることができました。

たぶんこの旅が例えば大森先輩とだったら、主人とだったら、高校の同級生とだったら……と考えると、それぞれ違う服を選んでいたと思うんです。そんな風に自分の旅スタイルはあるようでなくて、行く場所の色使いや相手の装いを想像しながら、服を選ぶ時間も旅の大事な楽しみですね!

長々と旅レポートを失礼しました。最後までお付き合いいただきありがとうございました! まだ少し時差ボケが抜けきりませんが、通常運転へ戻りま〜す。 

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川端 里恵

ミモレでは主に美容とシステムを担当。身長151㎝。ストリートカジュアル育ちのため、ボーイッシュとプレッピーが大好き♡ですが、本当に学生に間違えられることも……。大人の素敵な女性を目指して日々これ精進なりです。

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