暑いですね……。夜、パーティがあり、少しおめかしして出かけたい日だったのですが、朝から暑すぎてどうにもドレスアップ欲が高まってくれまず……

今回は、簡単「おめかし術」のお話

『リ・ボ・ン』で、おめかし気分♡  by大森葉子_img0
このシャツ、見えづらいですが、前後の差寸がエキセントリックに極端。後ろは膝丈くらいあるんです。こういうヘンテコリン(!?)なデザインのアイテムにどうにも惹かれがち。とはいえ、全身を鏡で見た時のあまりのカジュアルさに……レースのリボンを首に巻いてみました。首が長めなので、胸元のV開きが深いトップスを着る際の“間延び”緩和作用もあるかな、と。

黒レースには昔から“萌え”があるので、下着、トップス、ワンピースなど様々な黒レースアイテムを所有しています。その中でも、プチっと効かせるのに昔から好きだったのがチョーカーのように巻きつける黒レースのリボン。リボン結びをしてしまうとロリータ感が高まってしまうので、だらりとラフに垂らすのが大森流でございます。

ちなみに、オカダヤユザワヤMOKUBAあたりで好みの黒レースを物色し、1メートル20センチくらいを購入(リボンの幅によって垂らすとバランス良く見える長さが違うので、お好みの長さで調整してみてください)。両端を簡単に縫い留めればOKです。レースによっては切りっぱなしのままでも大丈夫なものもあります。と言いつつ、今回はH&Mで購入したものを巻いています。ストレッチが効いているので、首にタイトに巻きつけても苦しくならないので便利です。

『リ・ボ・ン』で、おめかし気分♡  by大森葉子_img2
ちなみにチョーカーのお手本は映画『LEON』のマチルダ(ナタリー・ポートマン)。あれを超えるチョーカー名人に今までお目にかかれたことはありません。
『リ・ボ・ン』で、おめかし気分♡  by大森葉子_img4
そろそろお気づきの方もいるかもしれませんが、私、レースアップの靴が好きなんです。身長が高い分、華奢さを演出できるものに無意識に惹かれているのかもしません。


シンプルなシャツやTシャツを着ている日に、黒レースのリボンだけをバッグに忍ばせ、夜おでかけする前にサラリと巻いてみる。さらに、赤リップをひと塗りすればかなり乗り切れると思っています(思い込みたいだけかもしれませんが苦笑)……個人的にはかなりオススメの、プチ(すぎる)ドレスアップテクニックです

頭に巻いても、手首に巻いても、ウエストに巻いても可愛い黒レース。「もう(暑いから)巻きたくない!」とさっき思ったけれど、それは黒レースの万能さへのやきもちから出た言葉のようなもの……黒レースよ、ごめんね! 今ドキのカジュアルドレスアップ(トンチのような言葉ですよね笑)がドレスコードとなっている場には結構重宝すると思っています。というわけで、ぜひ、皆様も手芸用品店のリボン売り場をチェックしてみてください♪

『リ・ボ・ン』で、おめかし気分♡  by大森葉子_img5
ちなみに、「リボンと言えば堀ちえみ!」と私は思っているのですが、少し下の世代はBUMP OF CHICKENなのだそうで……OH MY GOD!!!

CREDIT :
シャツ/韓国で購入 この日と同じ
デニム/エディット・フォー・ルル
チョーカー/H&M
バッグ/ユナイテッドアローズで購入 この日と同じ
靴/ROSETTA GETTI

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