こんにちは、片岡です。
台湾で夜することといえば、夜市で食べ歩くか、足つぼマッサージに行くか、だと思っていました。女性同士ならこの2択ですよね。あとはスイーツを食べに行ったり……。
でも、今回は両親に子供たちを見てもらい、メンバーは夫と弟と3人。男性のほうが多いわけです。で、相談して、ガイドブックを片手に出かけたのは「エビ釣り」。

私たちが今回行ったのは、ネットで適当に探して見つけた新豪釣蝦というところ(深夜に行くなら、周りに何もないので、女性のみはやめたほうがいいかもしれません……)。
24時間営業で、車で地元の人たちがフラッと遊びに来ているかんじです。カップルや若い男性のグループ、そして日本人の男性グループも。日本人の皆さんは「昨日、1匹も釣れず、悔しかったので2日連続で来た」と言っていました。
父と一緒にレストランで働いている料理人の弟は釣りが趣味なので、手際よく釣竿にえさをつけ、いけすに放り投げます。夫もそれに続きます。なかなか釣れないのかな、と思いきや、5分もしないうちに2人ともヒット!
私はなかなか釣れなかったのですが、時間制限のギリギリで2匹釣ることができました。そして釣ったエビは、自分たちでその場で焼いて食べるのです。





ビールと一緒に熱々のエビを頬張り、まったり大満足。エビを釣って夜遊びしているという非日常感に、なんだかとてもリフレッシュできました。ちょっと人とは違う体験がしたい、ローカルな経験がしたいという方、男性やお子さんと一緒の旅ならおすすめのスポットです。
次回は台北から足を伸ばして台南に行ったお話をしたいと思います!(続く)
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