今日は明日は…と繰り返しの日々を重ねて、あの日からもう7年が経ちました。
3.11。新聞やテレビで報道がなされています。私も数回、実際に被災地に赴きました。
私の住む東京から車でたった2〜3時間の場所なのに。「復興」という言葉がいまだ人々の口から発せられているのです。

被災地近辺の海や山は危険ーーーそんな噂もまだ聞こえます。
昨年暮れに福島のいわきでいただいた海の幸は、とっても美味しかった。でもきっと全体的な消費量はまだまだなのでしょう。
お米もお野菜、果物もみんな美味しいし、何より生産者の皆さんの心がこもっています。それを思うと「購買すること」も復興への一助ですよね。


そしてあの日に、大事な人をなくされた方々…普通の毎日が続くはずだったのになぜ?悲鳴のような心の声をどうして良いかわからずに抱え続けている想いを手紙にして陸前高田市の「漂流ポスト」に投函します。大事な息子を亡くしたお母さんからの、悲しくてでもちょっと笑ってしまうような手紙。残された幼い子どもたちの成長を逝ってしまったご主人に報告する手紙は、一生懸命に頑張っているシングルママの姿が思い浮かぶようです。


復興に対して何ができるかはその人によって違います。自分の立場でできることは?と考えるだけでも良いのかもしれません。そう思いながら今日を過ごそうと思います。
instagramもご覧くださいませ♡
Comment
コメント