今年のゴールデンウィークは東京でゆったりと。そんなテーマを掲げていた私に、「では、新プログラム 深呼吸養生を体験にきませんか?」と嬉しいお声をかけていただき、急遽ひとりで「星のや東京」に2泊3日滞在することに。
※深呼吸養生のレポートは追って!
星のや東京は、ビジネスの中心地・大手町に位置しながら、「塔の日本旅館」がコンセプト。最上階には、なんと天然温泉も(感動)!
今回は『都心の日本旅館へ』のお話
リラックスできるワンピースを選びましたが、箱根や伊豆の温泉に向かうというより、ショッピングや映画を見に銀座に行くような……そんな気持ちもプラスしてコーディネイトを組みました。自宅から都心に向かって電車に揺られること約30分。こんなビル群に囲まれた立地に、こんなにリラックス空間が広がっていたなんて(しかも、休日の大手町は本当に静か)!
ひとりでおこもり!
「星のや東京」、ここがオススメ
1.ずっと裸足が心地よい
2.東京の中心で露天温泉
3.お茶の間ラウンジで気分転換
4.飽きないサービス目白押し
ひとりで東京のホテルに滞在したことも、ひとりで地方の温泉に出かけたこともあるけれど、今までのそれらとはまったく違う不思議な感覚。パラレルワールドに迷い込み、気分は映画『ロスト・イン・トランスレーション』のスカーレット・ヨハンソンのごとし(ひとり寂しいということではなく、滞在中どこか異邦人感覚があるという意味です)。都心にいながらにして、心身のオン・オフをドラスティックに切り替えられたという体感に大満足。エントランスの扉が開くと、そこに広がる非日常。ホテルとは違い、宿泊客以外の方の出入りがないのも、ゆったりとした時間が流れる理由なのかもしれません。
星のや東京
住所:東京都千代田区大手町一丁目9番1
tel:0570-073-066 (星のや総合予約)
メトロポリスの片隅で(片隅ではなく、ど真ん中ですけれども笑)、日本旅館の極上のおもてなしを堪能する。2泊3日のおこもり滞在後、海外からの観光客はもちろんのこと「実は、遠出や人出を避けて温泉旅館でゆっくりと過ごしたいと願う東京在住の方の滞在が多い」という事実に深く納得してしまった大森なのでした。
CREDIT:
ワンピース/The Dallas
バッグ/海外で購入
靴/NIKE この日と同じ
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大森葉子
主にビューティ担当。「今日は夏休み?」と聞かれてしまうほどの“ど”カジュアルと「今日は何かあるの?」と聞かれてしまうほどのデザイン性のある服が好き。ほぼ“一目惚れ”買い派。