こんにちは、編集・藤本です。
ミモレインスタライブ新たなる試み「おつまみインスタライブ」♡
記念すべき第1回は、連載でもおなじみ人気フードコーディネーター川上ミホさんのおしゃれなアトリエにて開催となりました。
川上家の冷蔵庫に常備されている“酒粕味噌”
ライブ中は「めちゃくちゃ簡単で、めちゃくちゃおいしそう!」「味見役のバタやんがうらやましすぎる!」のコメントが鳴りやまず……。
身近な食材で包丁をほとんど使わず、ほろ酔い状態でもあっという間にできちゃう川上流おつまみ、気になりますね。
まず用意すべきは美味しい酒粕といつものお味噌。
酒粕と味噌を同量まぜれば今回の川上レシピの主役「酒粕味噌」は出来上がり。めちゃくちゃ簡単なのです。この状態で舐めてもすでに美味しいという‥‥!
「美味しい日本酒の酒粕は、間違いなく美味しいですよ」と川上さん。有名どころでは、八海山や獺祭の酒粕がおすすめだそう。醸造アルコール無添加タイプだと、まろやかで火通しせずにいただくのにぴったり。
「酒粕味噌にいろんな食材が巻き込まれていくというのが、今回のテーマです♡」と川上さん。それでは巻き込まれていった食材と共に神レシピをご紹介しま~す!!
神レシピ①
カマンベールチーズver.
ラップに酒粕味噌をまんべんなく薄めに塗り、カマンベール1個を包みます。すぐに切って食べてもフレッシュな味わい。冷蔵庫に一晩二晩置いて、よりクリーミィに育ったところをいただくというのもおすすめです。う~ん、神!
神レシピ②
厚揚げトースター焼き アンチョビver.
買ってきた厚揚げに酒粕味噌を塗り、トースターか魚焼きグリルで焼くだけ。焼き加減は様子をみながらで。トッピングにお好みで薬味(ネギ、ミョウガ、大葉、生姜など)を。仕上げはアンチョビで!
神レシピ③
厚揚げトースター焼き いくらver.
②と同じように焼いた厚揚げに、酒粕味噌をぬり、贅沢に自家製いくらをのせるのです! フレッシュな筋子を手に入れたら、70度くらいの塩水の中でしごくように手でほぐすと、つぶれることなく軽やかにほぐれます。みりんと醤油であえれば自家製いくらの出来上がり。あえてすぐ食べてもよし、冷蔵庫で味をなじませて食べるもよし。醤油だけでもよいし、甘めが好きならばみりんを多めに。すべては自分軸でお好みで♪
神レシピ④
アボカドと食べるラー油ver.
アボカドと酒粕味噌を混ぜて食べるラー油を載せるだけ! 仕上げにごま油かオリーブオイルを。まるで中華の一品のような旨さですよ。食べるラー油はS&Bの「油減らしました!」シリーズがおすすめだそう。油はフレッシュにその都度かけるのが川上流♪
神レシピ⑤
イチジクとクルミver.
「甘じょっぱいは美味しい」と川上さん。旬の完熟イチジクを手で4つに割り裂いて(包丁じゃないからこそ味がなじむのです♡)、酒粕味噌をのせるだけ。皮も一緒の食べるとほんのり苦みも加わって絶妙なのです! クルミをトッピングすると見た目にも触感にも変化がでて楽しいです。
いかがでしたでしょうか。これなら帰宅後、グラスワイン片手に酔っていても簡単にできちゃいますよ♡ ミモレはこれからも皆さまの晩酌タイムがより充実するよう努めてまいります。どうぞお楽しみに。
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