パワフルな機能を備え、旅先で大活躍。その上、きちんとした仕事スタイルにもマッチする品のよさを持っている。そんな“いいとこ取り”な時計を、時計好き編集者が紹介します!

個人的な話になりますが、普段はほぼワンオペで子育てしながら、ほぼ休みなく編集者として思いきり働いて、長期休みにはなんにもないビーチリゾートでひたすら息子とのんびり過ごすという、メリハリのある暮らし?をしている私エディター高橋です。

なので、私の人生において旅行はなくてはならない存在。だから、毎週金曜日公開で「No Travel No Life」というコラムを書かせていただいています。

旅先では、息子とほぼビーチやプールで過ごしているのですが、リゾートには時計がないことがほとんどなので、腕時計をしていないと、いったい今が何時なのかわからなくなってしまうことも。そこで、腕につけたまま泳いでもOK、スキンダイビングしてもOKな10気圧防水のジーショック(G-SHOCK)の時計を愛用していました。でも、不満だったのは、メンズサイズのジーショックは旅先でしか使えていなかったこと。仕事ではジャケットをはおったりと、きれいめなスタイルが多いので、カジュアルなジーショックの出番がまったくなかったんです。それがあまりにももったいないなと思っているところに出会ったのが、このジーミズ(G-MS)です!


ジーショック(G-SHOCK)のタフさと、女性らしい見た目を兼ね備えたジーミズ(G-MS)の腕時計

【3万円台時計】海に入れてリゾートから出張まで活躍するブランドは?_img0
 

時計[MSG-W300CG-5AJF]¥38000/ジーミズ(カシオ計算機お客様相談室)

 

ジーミズというブランド名は、欧文だとG-MSと書くのですが、その名前の通り、ジーショックの兄妹ブランドです(ファミリーブランド?)。ご存知の方も多いと思うのですが、ジーショックのGはGravity=重力。落下などの強い衝撃に耐えられる時計として有名ですよね。機能的にはそんなジーショックの頑丈さを受け継ぎつつ、見た目的には女性がデイリーにつけられるように大人っぽくデザインされているのがジーミズなんです。ベイビージー(BABY-G)のお姉さん的ブランドでもあります。

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この見た目の特徴としては、ケース径が34.4mmと、アクティブ系の時計としては小ぶりなサイズ感。そして、女性らしいピンクゴールドのミラー加工をしたベゼル。ブレスレット部分にもメタルが使われているので、きれいめな印象に仕上がっています。ピンクゴールドとブラウンのコンビもとってもおしゃれで大人っぽいですよね。だから、旅先だけじゃなく、仕事などの日常シーンにも使えるのがうれしい!

こんな素敵な見た目なのに、“10気圧防水”なので、この時計をつけたまま、プールや海に入ってもOK。スキューバダイビングはできないものの、スキンダイビング(素潜り)なら多少海の深いところに入っていっても問題ありません。そして、“耐衝撃構造”だから、万が一落としたり、ぶつけたりしても壊れにくい! 衝撃や振動にとっても強いから、気兼ねなくアクティブに過ごせます。

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実際に着用すると、こんなサイズ感です。
女性の腕にすっきりと収まるコンパクトなサイズですし、50gとかなり軽い!
ノンストレスなつけ心地です。

値段は3万円台と手に取りやすいですが、機能面の魅力はもっとあります。
“タフソーラー”というソーラー充電システムを採用しているので、太陽光はもちろん、蛍光灯などの光も動力に変えることができます。なので、電池の消耗がほとんどなく、電池交換の手間がかなり軽減されます。
“電波受信機能”を搭載していることで、日本の標準電波を受信し、自動的に時刻を修正。機械式の時計のように、時刻合わせの手間がほぼかかりません。

 
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