急に秋らしくなってきたような気がします。
朝晩の涼しさはもちろん、お昼もそこまで暑くなくなり、過ごしやすいと感じるようになりました。
今年は「外出自粛」が続いていましたから余計に時間のスピードが例年と違う感じがするのかもしれませんね。

なんて可愛い。千代見草(菊の別称)の御菓子♡(末富製)

涼しくなりますと着るものも目新しく、クリーニング済みの秋冬物をクローゼットに吊るしてみて楽しんだり。
お着物も着やすくなりますね。虫干しを兼ねて箪笥の中身をあらためてはにやにやしています(笑)
季節の変わり目を感じている時に、日本刺繍の作品展にお誘いいただきました。

秋の夕暮れ、神楽坂の路地に静かに灯るギャラリーのあかりです。

神楽坂のプライベートギャラリーで個展をされている照花さん照花さんのinstagramです)。
もともと彼女は日本画を描かれており、その技術やセンスの上に日本刺繍をなさっておられます。
その目を見張るほどの精緻で美しい作品に、本当に時間を忘れて見入ってしまいます。

日本画のデッサンを刺繍で表現された額の数々です。自宅に飾りたい…♡
写実的な絵は、自粛中に書き溜められたとおっしゃっていました。色鉛筆の画法が美しかったです。
廊内に飾られた草花も素敵です。

今回は”コロナ自粛”の期間中に描き、創られた作品を集めての個展だそうです。
伝統とモダンが心地よいほどにミックスされた(言葉足らずでごめんなさい!)女性らしいとても柔らかな作風に照花さんのお人柄を感じます。
優しくて強くて、芯があって、でもしなやかーーーモティーフになっている草花の真髄が見事に伝わってきます。
素敵なお着物や帯の数々にため息が出ました。

こっくりしたベージュ系のお色と、シンプルな日本刺繍の柄で、これからの季節にぜひ着てみたいお着物と帯の組み合わせです。技法を尽くした刺繍が贅沢です。
葵の刺繍が素敵な帯とバッグです。白系のお着物に合わせるとモダンに。補色(反対色)のお着物だとはんなりと着こなせると思います。

作品展はこの連休中の開催だそうです。お墓参りのお帰りの神楽坂散歩♪ぜひ♪


☆おやちゃい通信~お野菜に関してビギナー(赤ちゃん)同然の私が「おやちゃい」の気づきをちょこっとメモします。
以前の記事でも書かせていただきました、生の落花生。あれから一ヶ月季節が進んで少し大きい品種も見かけるようになってきました。

お湯にお塩と落花生を入れて〜あっという間に美味しい茹で落花生の出来上がりです♪

今回八百屋さんで見かけた大粒の落花生「おおまさり」です。茹で落花生ならおおまさりと言っても良いほどかもしれません。お豆は茹でると大きくなりますので、一粒の食べ応えがあっておやつやおつまみに最高です!
ちょうど今が旬なので美味しく味わうチャンスです!笑!


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