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【こんまり&Keiko】好きなことで、周りからも求められる仕事が最強な時代へ

新月・満月を使った願望達成法「パワーウィッシュ」、天賦の才能やギフトを見極める「月星座」メソッドを提唱して大人気の占星術師Keikoさん。
実は、世界中から絶大な支持を得ている「ときめく片づけ」のこんまりこと、近藤麻理恵さんとは、旧知の間柄なのです。
きっかけは、近藤さんがKeikoさんの著書を読んで「パワーウィッシュ」の実践中だったこと。
お二人とも自身のメソッドが海外で評価され、読者の人生をより豊かな状態に変えていくという最終目標まで同じ。もしかして、「ときめく片づけ」と「パワーウィッシュ」には大きな相乗効果、メリットがあるのでは!? ということで、パラダイムシフトを迎えた今、二人のメソッドを人生にダブル活用するための緊急対談NO.2です!

©︎KonMari Media, Inc.
 

近藤麻理恵

 幼少期より片づけに興味を持ち、19歳から片づけコンサルティング業務をスタート。
 大学卒業後は一般企業の営業職としてダブルワークをしながら、オフィススペースと個人宅の片づけコンサルタントとして活動し、独立。 著書『人生がときめく片づけの魔法』は世界40カ国以上で翻訳され、1,200万部突破のベストセラーに。2015年に米『TIME』誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出。Netflixにて自身の冠番組を持ち、 当番組はエミー賞2部門にノミネートされるなど、世界規模での片づけブームを巻き起こしている。

こんまりHP  https://konmari.jp/

 

Keiko

月を使った開運法「Lunalogy®」および新月満月を使った願望達成法「Power Wish®」創始者。(株)電通退社後、「占星術は占いではなく、星のエネルギーを読み取るスキル」というポリシーのもと、独自の切り口で開運情報の提供を開始。Keiko’s Power Wish Academyでは毎月新月と満月の日に願いを叶える効果的な文章の書き方(パワーウィッシュ)を天空図付で解説中。『Keiko的宇宙にエコヒイキされる願いの書き方 新月・満月のパワーウィッシュ』『パワーウィッシュノート2020』など著書多数。

Keiko’sパワーウィッシュアカデミー https://mi-mollet.com/powerwish
Webマガジン「Moon Sign」 https://ks-selection.com/blog

 


好きなことを仕事にして、
周りからも求められる。
それが「風の時代」の理想

 

Keiko:占星術的には、2020年12月から約250年ぶりに時代が大きく変わると言われているの。地位や資産、肩書きなど持ち物が最高とされた「地の時代」から、情報ネットワークや個人の体験、個性、コミュニケーション能力が評価されていく「風の時代」に。

こんまり:そうなのですね。

Keiko:働き方も大きく変わってくることは間違いなくて。自分の好きなことを究めることで、人からも求められる、人のためになるという仕事の仕方が最強の時代になる。

こんまり:私、5歳のときから片づけに興味があって、家のなかでずーっと片づけの研究をしてたんです(笑)。

Keiko:まさに風の時代の申し子。麻理恵ちゃんのホロスコープ(占星術で読み解く出生図)を解説してもいい(笑)? 

こんまり:ぜひお願いします!

Keiko:まずは、ギフト(=天賦の才能)を表す「月星座」が牡羊座。牡羊座の月って、パッションの星座なの。いったん、自分のパッションが向かうものを見つけると、すべてをそこに注ぎ込むわけ。月星座・牡羊座はスポーツが得意な人も多いのだけど、もちろん、その対象は人それぞれ。

こんまり:はい、私、まったくスポーツをしないので、本当に月星座・牡羊座なのかなぁと思うこともありました(笑)。

Keiko:ふふふ。月星座・牡羊座の人はパッションに始まり、パッションに尽きるかな。私のまわりにも5,6人くらい月星座・牡羊座の人がいるんだけど、全員起業してるの! お勤めの人がひとりもいない。私のモトカレも月星座・牡羊座なんだけど、学生時代から起業していて、口癖は「人の足跡が付いているところに行きたくない」でした(笑)。それはともかく、自分が興味をもったことへの情熱のそそぎ方がハンパない。わき目を振らない感じですね。

こんまり:それはものすごく納得感があります。

Keiko:片づけコンサルタントという職業も前人未踏じゃない?

こんまり:気づいてみたらここまで来ていたという感じなんですが……。でもたしかに、日本で書籍を出したい、それをベストセラーにしたい、次は海外でこんまり®メソッドを広げたいとか、その時々で明確な目標が出てきました。1つの目標が叶うと、自然とまた次のステップや目標が出てくる感じです。

Keiko:なるほど。月星座・牡羊座や射手座の方は、ターゲットや目標があるのとないのでは、人生の充実度が全然ちがってくると思います。目標があってこそ能力が発揮できる方々ですね。たとえ小さな目標でも、ターゲットとして設定しておくことが大事。

こんまり:私、日常のタスクでも何をやるか書いておかないとできないタイプなんです!

Keiko:それから、ちょっと専門用語になってしまうんだけど、私が「運とチャンスの入り口」と呼んでいるアセンダント。いわば人生の入り口みたいなものね。麻理恵ちゃんのアセンダントは水瓶座。水瓶座が表すのは、国籍や性別を問わないグローバルな視点や公共性。今年12月から水瓶座に木星と土星が移動して、水瓶座GC(グレートコンジャンクション)期が始まると、さらに麻理恵ちゃんのもとに様々な運とチャンスがもたらされると思います。

こんまり:すごい! 嬉しいです。自分に水瓶座の要素があるなんて、思ってなかったです。

Keiko:アセンダントは生まれた時間がはっきりわかる方しか、出せないポイントなんですけどね。麻理絵ちゃんの場合、今後1年以上にわたって、活躍の場やアプローチの仕方、影響を及ぼす人々の層が広がるはず。

こんまり:アメリカで活動するようになって、発信しているものが英語中心になっているのですが、書籍は40か国以上で出版、出演したネットフリックスの番組は190か国以上配信されているので、いただく問い合わせのメールが英語ですらなくて、一文字も読めない‥‥ということも珍しくないんです(笑)。

Keiko:190か国! それはすごいですね。その流れが加速して、世界制覇していく感じかしら。ちなみに、水瓶座のラッキーカラーはターコイズブルーなの。それで私は、今年発売の『パワーウィッシュノートスペシャルエディション』の表紙をターコイズブルーにしたのだけど。麻理恵ちゃんの新刊『Joy at Work 片づけでときめく働き方を手に入れる』もちょっとターコイズブルーを薄くしたようなキレイなブルーだなと思って。

こんまり:同じ色だと私は思ってます♡ 今回の表紙のデザインはデザイナーさんから上がってきた時点で、まさに印象的なブルー×白で素敵だなと、スッと決まったんですよ。

 

ないものに目を向けるのではなく、
あるものをより良く活用する時代に


Keiko:麻理恵ちゃんの新刊『Joy at Work 片づけでときめく働き方を手に入れる』は、ライス大学経営学院の教授スコット・ネソンシェインさんとの共著になっているのだけど、「すでに持っているものをよりよく使う」という視点も興味深かったです。

編集部注:スコット博士は、実例や綿密なリサーチをもとに、「手持ちのリソースを最大限に活用すれば、創造性や労働効率性を育むことができ、最終的にはよりよい生活を送れる」ことを解いて、ニューヨークタイムズ紙のベストセラーに。

というのも、「月星座」のメソッド自体が、すでに持っているもの=天賦の才能(=月星座が示すもの)にもっと意識的になり、活用することで人生を豊かにしていくことなの。

2008年にリーマンショックが起きたときから、太陽星座(=努力して叶えていく人生の課題)から月星座(=すでに素質として持って生まれた才能や性質)を生かす時代に転換していると、書籍やブログでは繰り返しお話してきたんだけど。そして、もちろん新月&満月も、取りに行かなくても、自然に巡ってきてくれるでしょ(笑)? 内的にすでに持っているものが月星座、外的にすでに与えられているものが新月・満月なのね。

こんまり:たしかに! 私自身、月星座・牡羊座を活かしているんだなと実感できました。

Keiko:パワーウィッシュもこんまり®メソッドも、理想の状態をイメージングすることを大切にしているじゃない? 麻理恵ちゃんご自身はイメージングは得意?

こんまり:私の場合、一生懸命イメージしようとするとなかなか難しいのですが、突然イメージがストンと降りてくることがあります。で、「これが私の理想の未来だわ!」とピンとくるタイプです。

Keiko:降臨してくる現象ね。

こんまり:そうなると、そこまでの道筋が見えてきたり必要な人脈を紹介されたりして、現実が動き出すんですよね。

Keiko:そういえば、麻理恵ちゃん、巫女さんのアルバイトしてたのよね!

こんまり:そうなんです~、学生時代に5年くらいなのですけど(笑)。

Keiko:清潔感があって似合いそう、すごくイメージできるわぁ。

こんまり:ちなみにイメージが降りてくるタイミングは、朝起きた瞬間が多いですね。

Keiko:私は朝、髪にドライヤーをかけているときかしら。

こんまり:面白いですね(笑)。考えてみると、あるべきものをあるべき場所に戻す作業を続けているというか、パズルのピースをはめ続けているというか……片づけを通して、自分を整え直した時にフッとイメージが降りてくるという気がします。

Keiko:わかります。私は、モノが一定以上に増えると、すごく体調が悪くなるの。家のなかで、快適でいるための、モノのボリュームが決まっているのね。それを超えると突然調子が悪くなったり、仕事が進まなくなったり。それは、幼いときからある感覚で、だからこそ、無意識にモノにはエネルギーが宿ると感じてきました。あるべきものをあるべきものに戻すと降りてくるという感覚はすごく納得できます。そして、宇宙は整然としたものが好きだと思う。ごちゃごちゃになったところ、無秩序になったところは宇宙は好まないから、いいエネルギーは降りてこない。こんまりメソッドは、宇宙の理に叶っていると感じますね。

こんまり:”なんとなく”な気持ちで置いたモノのまわりには、また何となくのモノが集まりがちなので、明確に住所を決めたほうが自分もラクというのはありますね。ちなみに、モノを減らさなきゃ!と思うと片づけ自体がネガティブなものになっちゃうんですね。「残すものを選ぶ」と思うと、「このおうちの中で好きなものを選ぶんだ!」というポジティブな気持ちに。片づけ自体がものすごく楽しいアクションになっていくんですね。

Keiko:なるほど。パワーウィッシュの基本は、波動の高いポジティブな言葉を遣うことなんです。例えば、できるだけ否定形を使わないとかね。だから、パワーウィッシュを書き続けていくと、みなさん、すごく言葉に敏感になっていく。「この表現はちょっと違うかな?」とかね。理想の状態を文章にしてみたときに、間違ってはいないけどなんだかしっくりこないということもあるのね。だから、書き方のアドバイスをするときは、ハートが高揚する言葉を選んでくださいとお伝えしているの。漫然とこうなりたいという事実を並べるのではなくて、書いている中でそのシーンがありありと浮かんできたり、書いているうちに笑みがこぼれてきたりね。魂が反応する言葉や表現を使ってほしいなと思います。パワーウィッシュを書く行為自体が、言葉のエネルギーを通してときめきを体感するエクササイズだと思うのよね。それで成就力がだいぶ違ってくるの。麻理恵ちゃんのお片づけメソッドも、ときめき感が強い人ほど人生がパワフルに好転していくんじゃないかしら?

こんまり:はい、まさにおっしゃるとおりです! 

Keiko:そう考えると、感受性を鍛えることも大事ね。

こんまり:最初は「ときめき」で選べない方も多いのですが、ときめきって鍛えられるんです。だから、まずは簡単に選べるものからスタートしていくのがコツです。そうすることで、選ぶのが難しいものも可能になっていくんですね。だから、こんまりメソッドは、いちばんはじめにお洋服から始まって、本、小物、最後に思い出品なんです。思い出品は難しいのですが、この順番でいくと失敗しないですね。

Keiko:片づけもパワーウィッシュも感受性を鍛えながら、人生をクリエイトしていくという共通点があるのね。麻理恵ちゃん、今日はありがとう。

こんまり:こちらこそありがとうございました!

人生を変える最強のダブルワークブック!
 

 

『Joy at Work
片づけでときめく働き方を手に入れる』

著者:近藤麻理恵、スコット・ソネンシェイン
河出書房新社

「営業成績が上がり、自信が持てた」「2時間早く帰れるようになった」「小さい頃からの夢を思い出し、会社を辞めて起業した」なぜ、片づけで「結果」が変わるのか―?科学的データをもとに徹底解説!
 

『パワーウィッシュノート スペシャルエディション
2020.8/19獅子座新月―2021.3/13魚座新月』

著者:Keiko 講談社

新月・満月ごとに願いを叶えて人生をクリエイトする、カリスマ占星術師の最強メソッド「新月・満月のパワーウィッシュ」。今回の「スペシャルエディション」は、約250年ぶりのパラダイムシフト到来に合わせ、激動の時代をパワーウィッシュで迎え撃つ、「風の時代」の特別編集号に。宇宙とのアンカリングを強化する【ムーンウェルネス】も同時収録。

第1回:こんまり流片づけとパワーウィッシュは人生を変えるビッグプロジェクト