GAPのお店で自分で色塗りやメッセージが書けるTシャツを見つけた娘はどうしても欲しいと言って聞きません。根負けして買う事にしました。

その後、私は予約が入っていたので仕事をしている間に、娘は色塗りや何やら書いていました。

☆『みんなだいじと書かれていました。

 

わたしは、ビックリしました。

今のわたしは、みんなだいじとは書けない。

みんなではなく、自分がだいじだ!と思っているから。
みんなだいじと書いた、娘をすごい!と思います。

わたしが育てているのではなく、娘に完全に育てられています。

最近は、
嫌なニュースばかりで娘たちが成人した時の情勢が心配でたまりません。

世界中の人が『みんなだいじ』と思ったら戦争も起きない。

みんなだいじと思える時代が来る事を願っています。

松丸弘美(まつまる・ひろみ) 1970年 千葉県市川市生まれ。実家の梨園農園を営む両親の背中を見て育ち、自分でも何かを創くる事を漠然と考えていました。ダナ・キャランの服が大好きで19歳の時にNYまで行き挫折し。20代は香港で仕事中に突然難病と宣言され闘病し奇跡的に回復。その後、アメリカ・オーストラリアへ渡米しBEAUTY を学び。30歳で表参道にShou BEAUTY SalonをOPEN。当時はまだ数少ない『ブラジリアンワックス』を提供し。去年15周年を迎えお客様からの褒め言葉『BEAUTY OTAKU』を頂き。今年の1月20日よりWEBマガジン『mi-millet』のBLOG 公開中!『アンダーヘアの白髪・タルミ』の悩み相談募集中! www.shousalon.com