今回は、ファッションブランド「ミナペルホネン」の、知る人ぞ知る「ソーイングサービス」についてです。

 

ファッションアイテムだけでなく、オリジナルのファブリックが人気の、ミナペルホネン。

ミナペルホネンのファブリックのお店「マテリアーリ」では、生地そのものの販売もしています。美しい刺繍がほどこされた生地、独特の染色の生地にこれまでなんども一目惚れして購入しました。

いつか洋服が作れるといいななどと思いながら、不器用な私は、直線縫い以外は全くやったことがなく、だんだんと生地もたまっていく一方。テーブルクロスに使うため、布用ボンドで端の処理をしたことはありますが、刺繍生地は、素人にはなかなか難しいもので、結構時間がかかり大変でした。

そんな中、お店のスタッフの方が教えてくれたのが、ミナペルホネンのソーイングサービス。

ミナペルホネンのインテリアファブリックだったら、それをお店にお願いすれば、テーブルランナーやランチョンマットなどに仕立ててくれるというサービスです。

「生地を購入なさって、そのままタンスにしまったままというお客様も少なからずいらっしゃる、との声を聞いて、最近始めたサービスなんです」とスタッフの方。

 

縫ってもらう長さに応じて代金が決まるのですが、とても良心的なお値段で、素敵に仕上げてもらえます。この小さなマットですと、4枚で費用は数千円。

 

タンスに眠っていた、ペパーミント色の生地で、私は、ティーマットを4枚作ってもらいました。

縫製がさすがの仕上がり!そして嬉しいことに、一枚一枚にタグもつけてもらえます。まるで既製品のよう。

 

何より、出番がなくて寂しかったであろう生地が、イキイキと蘇ったのが何より嬉しくて、、大満足です。

ランチョンマットなどは、裏地をつけてもらうこともできますので、ご興味がある方は、お店に相談なさってくださいね。

その後、別の生地を購入してそのまま、テーブルランナーのオーダーも!

 

これもお願いしてよかった!刺繍がびっしり入った生地なので、自宅ミシンではなかなかうまく縫えないのです。

 
 

 

コロナの影響でお家時間が、引き続き長くなりそうな中、お茶の時間を豊かに彩ってくれるテーブル周りの雑貨について、今年も色々とアップしていけたらと思っています。

 

YouTubeも更新しました。

代官山で見つけた、コーヒー豆と器の「ナオミディスコ」というユニークなお店、ご紹介しています。エッセイ朗読は、「縁起物のギフト」のお話です。https://www.youtube.com/watch?v=xTgyCX3M9BI

#ミナペルホネン #お家時間 #インテリアファブリック #ありがとう上手の習慣