ミモレ読者の皆さん、こんにちは!

暑かったり寒かったり、気温差が激しくて体調管理が難しいですね。宮崎は台風の影響で雨が続いていて、このところジメジメ蒸し蒸し。私たちがジョージアから帰国したのがちょうど去年の梅雨時期だったので、日本生活ももうすぐ一年! 年々早くなる時の流れに驚くばかりです。

 

気温と湿度が上がって来ると私はタイにいた頃を思い出すのですが、移住して間もない頃、驚いた事のひとつに、ワインが美味しく感じないという事がありました。

タイに移住するまでの私はビールが飲めず、お酒を飲む時はワイン一択。タイ料理にはタイビールがベストマッチなことはわかっていても、見慣れた品種のワインがあるとついつい頼んでしまって、

あれ? なんか違う……。

真夏の海辺のテラス席で飲む冷え冷えのソーヴィニヨンブランやキレッキレのブリュットはなにより最高なはずなのに、まるでフルボディの赤ワインの如く重く感じるというか、スッキリ喉を通ってくれないのです。

タイのレストランはお酒を持ち込むこともできたので、好みのワインを自分で買って飲んでみたのですが、ことごとく飲みきれず3回くらいで断念。それ以降、もうタイ料理にワインを合わせるのは諦めました。


 

それから2年後、夫の移籍でインドに住む事になった時、治安や食材調達の不安と共に私が不安だった事は、

「またワインが合わない料理(カレー)の国かぁ」

ワインが飲めなくなるぞ! 行く前に精一杯飲むぞ! と、義理父と二人でめちゃくちゃに呑んで、インドへ。

なのに、だけど、あったんです。

 

めちゃくちゃに美味しいワイン。

インドのスパイシーな空気を感じさせる太陽のラベルが好き。

おススメはシュナン・ブラン。セミドライでほのかに甘くてスパイシー。香りが強くバターが効いたインド料理でも、このワインがあればとびきり爽やかに。

期待していなかったせいもあるかもしれませんが、本当にびっくりするくらい美味しくて、もしかしたら、ワイン発祥の地ジョージアよりもワイン漬けな日々を送っていたかもしれません。

このSULAワイン、本場フランスやイタリアでも高い評価を受けていて、アジアで一番と言われているらしいです。日本でも1,500円程度で手に入るので、インド料理をデリバリーする日にぜひ!!

 

 

インドワインと衝撃的な出会いをしてから1年後、 調整の為に2か月タイに滞在した時のこと。タイ人のインフルエンサーのベルちゃん夫婦に誘われ、カオヤイというタイ北部の避暑地に一泊二日の小旅行へ。

広大な葡萄畑の中にあるオシャレなワイナリー

そこで訪れたのが、PBバレー・カオヤイ・ワイナリー。

タイで一番有名なワイナリーらしいのですが、こんなに素敵なワイナリーがタイにあったなんて全く知らなかった!(大興奮)

ワイナリーツアーでは、葡萄畑や製造所を見学できます。

ツアーに参加し、試飲もし、レストランでも飲み比べセットを頼み、持ち帰りのワインまで購入。ここでもやはり気に入ったのは白ワイン。

シュナン・ブランという品種はこの時まで知識になかったのに、2度も同じ品種を選んだ自分にびっくり! これにより、私の中でアジア料理に合わせるならシュナン・ブランで間違いないということに決定し、自信を持ってマレーシアに住む友達への手土産に持っていきました。

一番左がタイ料理にオススメのシュナン・ブラン。
ワイン越しに見えるのはソムタムサラダ。

 

 

そして、現在。宮崎にも、オススメワインがあるんです! というか、宮崎のワインを紹介したくてここまで書いてきました(笑)

それが、こちら。

都濃ワイン キャンベルアーリー ロゼ

私調べではたぶん宮崎北部で一番人気のワインです。お味は、甘さの中に野いちごの様なワイルドさと、スッキリ瑞々しい飲み口。普段辛口をお好みの方からすると、デザートワインとして飲みたいと思われるかもしれませんが、是非ともこちらを宮崎料理に合わせて欲しいんです!

例えば、宮崎の代表的な郷土料理のチキン南蛮。甘酢タレと濃厚なタルタルソースを、ロゼワインがサラサラと潤してくれます。(伝われー!)

 

 

かつて、ワインをオシャレに飲みたかったアラサー時代の私は、この宮崎ワインを自作の下手なイタリア料理に合わせたりなんかして、「なんか違う」と言っていたんです。タイ料理にヨーロッパワインを合わせて「なんか違う」と言っていた様に。

なので、こちらでご紹介したワインを普段のお好みのワインと比べたり、西洋料理と合わせて「なんか違う」と思われても、それこそ「なんか違う!」と、反論させて頂きます(笑)

北インド料理にSULA、タイ(イサーン)料理にPB、宮崎料理に都農ワインですよ!!

 

なんて、大した知識もないのにワインを語ってしまってお恥ずかしいのですが、その土地の料理にはその土地のワインを合わせると間違いないのかなという体験談でした。

ぜひ、お試しあれ♡

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