酒井貴生さんフレーム入り風景写真¥88000/mi-mollet STORE フレーム:木製(ホワイト)サイズ:写真寸420x280mm/マット外寸580x440mm(80mm回しマット)

本日は、ミモレストアで初めて販売されるアート作品、フォトグラファー酒井貴生さんの風景写真をご紹介します。住まいにアートを取り入れるって少しハードルが高そう、何か飾ってみたいけど何を飾っていいか分からない、という方も多いのでは。そんな方にもぜひおすすめしたい作品です。

美しい写真を飾ることで、自宅に新しい空気がうまれる

酒井貴生:京都出身。2012年に独立以降、ファッションフォトグラファーとして、雑誌・広告の撮影、セレブリティのポートレートを数多く手がける。近年は大自然を切り取った風景写真の個展も開催するなど、その活躍の場を広げている。

数多くのファッション誌やセレブリティのポートレート撮影を手掛ける酒井貴生さんが、ライフワークとして手掛ける風景写真。酒井さんと親交のあるスタイリストの福田麻琴さんがミモレストアのために今回セレクトしたのが、真っ白な雪景色のカラマツ林の写真です。

この写真を見て、「最初に『飾りたい!』とまず想像したのがベッドルームでした」という福田さん。「見ているだけで、雪の質感や森の香りがしてきそうで……。気持ちがスッと整って、思わず深呼吸したくなるんです」という、森森とした空気感と“静けさ”のある写真です。

長野県・聖高原のカラマツ林
朝7時の雪景色

写真は長野県の聖高原にあるカラマツ林。撮影されたのは2月の早朝7時頃。標高は1000m、雪化粧で真っ白になったカラマツ林が幻想的な風景を生み出します。

酒井さんが撮影したこちらの風景は、長野県の聖高原にあるカラマツ林。雪深い2月、東の空から日が昇り、辺りが白々と明るくなった早朝の風景です。深々と雪が降り積もる森の気配とシャッター音しかしない静寂の世界。まるで絵画のような繊細な雪景色には、不思議と心休まる温かさも感じられます。奥深い森の木々の香りまで漂ってきそうな、まさに“日常の慌ただしい瞬間に静けさをもたらしてくれる1枚”です。

ここからは、作品の楽しみ方をご提案。壁に掛けたり、床に置いたり、さまざまな飾り方ができるんです。シンプルなウッドフレームは、壁とつながり、窓のような効果も。ベッドサイドで朝の目覚めにこの写真を見ると、気持ちもスッと整いそうですね。

提案1:リビングに、玄関に。「壁に飾る」

風景写真は、アートを飾ったことが無いお家でも取り入れやすい、身近でどこか懐かしく感じられる被写体。今回シンプルな白壁にもマッチする白い枠での額装に仕立てています。日本の邸宅に多い白い壁にもなじみ、真っ白な雪景色にもリンクしていて、静寂を感じる空間に。リビングルームはもちろん、玄関にもオススメです。外出時や帰宅時に、1日の慌ただしい心を整え気持ちを切り替えてくれる日常の風景に。


提案2:ベッドルームにも。「家具の上に置いて飾る」

賃貸で壁掛けは難しい、という方には、家具の上に置くのもおすすめ。日本のマンションや一般的なお宅で飾りやすいサイズ感なので、どんな場所でも飾りやすいんです。存在感がありながらも、主張しすぎない風景写真は、1枚で置いても、また他のオブジェや絵画と組み合わせても相性抜群。


提案3:廊下や和室にも。「床に立て掛ける」

アートを飾る場所に迷う、すでに持っている絵画と組み合わせたいという方は、床に置くというスタイルも。酒井さんの作品は強さと儚さ、柔らかさのバランス感があるのも魅力。グリーンと合わせたり、和室の畳にもフローリングにもマッチすると思います。気分に合わせて飾る場所を変えるのも楽しそうですね。

1点ずつサインを入れてお送りします

購入頂いた作品には、1点ずつ酒井さん直筆のサインが入ります。(写真はイメージです)

ミモレストアでは完全受注生産という形で、酒井さんの風景写真をプリントし、額装額に酒井さんによるオリジナルサインを入れてお届けします。
忙しい日々のなかに自分をリセットする、心を整える時間をくれるアート。朝起きて深呼吸したいとき、仕事終わりにホッと一息つきたいとき、気持ちを切り替えたいとき……色々なシーンに寄り添ってくれる1枚です。


「家の中にアートがあると、狭いながらのスペースでも潤いがうまれます。何か新しいもの、素敵なものを生活に取り入れるきっかけになれば」と福田さん。夏は涼やかな空気を感じ、冬は森に降る積もる雪景色に想いを馳せる……。どんなお宅でも美しい「窓」となってくれる酒井さんの風景写真。ぜひご自宅に飾ったところを想像しながらチェックしてみてくださいね。

写真/酒井貴生
文/出原杏子
構成/朏亜希子(編集部)