“利便性”と“心地よさ”をコンセプトに生まれたシューズブランド、SHISEI(シーセイ)。コンフォートな履き心地と美しいデザインが話題となり、伊勢丹で行われたポップアップでは人気アイテムがあっという間に完売したというほど、デビュー以来ファンが急増しています。ミモレストアでは以前、ローファーをお取り扱いさせていただきましたが、待望の第二弾として、春夏シーズンにぴったりのサンダルの新色を先行販売させていただくことになりました! その魅力&スタイリングアイデアをバイイングディレクターの福田麻琴さんにお伺いしました。

快適さと綺麗見えを両立!
デニムも品良くキマる、着こなしの名脇役

SHISEIパデッドサンダル¥30800/mi-mollet STORE 色:グレージュ 素材:牛革、アウトソール部分・合成ゴム サイズ:サイズ:35.5〜39までの全8サイズ ※対応サイズは下部の商品購入ページをご参照ください
SHISEIパデッドサンダル¥30800/mi-mollet STORE シャツ/マルジェラ パンツ/トーテム 
MAKOTO's Comment
シーセイのローファーを既に愛用しているのですが、ミモレストア店長の朏さんが去年こちらのストラップサンダルをヘビロテしているのを見ていて、「絶対履きやすいに違いない!」とずっと狙っていました(笑)。ローファーと同様にヴィブラム社のソールが採用されたこちらのサンダル、履いてみるとやっぱり優秀……! 身体のバランスをちゃんと考えてくれている靴だな、と実感します。ストラップサンダルって、ともするとストラップが足にくいこんで痛くなったり、石畳を歩くと足の裏が痛くなったりすることも。これは包み込まれるような優しいホールド感で、ラバーソールがしっかりと足裏を守ってくれます。グリップがしっかり効いてるから、思わずステップを踏みたくなる快適さです(笑)。

まずはMY定番のブルーシャツ&ブルーデニムに合わせてコーディネート。優しいワントーンの着こなしを新色のグレージュのサンダルがまろやかにまとめてくれます。スクエアトゥでトレンドを程よく抑えているところも気分が上がるポイント。もしこの着こなしにバッグを加えるとしたら……私なら“かごバッグ”を選ぶでしょう!(忙しい朝も迷いなく持てるよう、靴とバッグをセットにしておくのが好きです)バッグと靴を「ベージュトーン」で揃えておくと、服がどんな色でもすんなりキマると思います。

上品なグレージュの足元が
黒コーデをエレガントに仕上げてくれる

SHISEIパデッドサンダル¥30800/mi-mollet STORE ワンピース/マルモア Gジャン/エーゴルドイー バングル、リング/ティファニー ブローチ(ハート)/アニエスべー ブローチ(四角)/サンローラン ブローチ(一番小さいもの)/ユナイテッドアローズ


ニュアンスのある色合いが大人の肌を綺麗に演出

MAKOTO's Comment
少し重めの、春夏のブラックスタイルにプラスしてみました。足元に抜け感を出したい時、白スニーカーを投入するテクをよく使うのですが、ベージュの靴だと抜け感が出つつ、よりエレガントな雰囲気に仕上がります。このサンダルは少しグレー味を帯びたベージュが上品!こういう曖昧カラーって大人の心をくすぐりますよね。シックなグレージュでも、かかとのデザインやビブラムソールがスポーティだから老け見えすることなく、印象はあくまでもスタイリッシュ。夏の足元と言えばビーサンですが、こちらはビーサンより足が楽で、しかも綺麗めに履けるからレストランランチにも行けちゃいます。疲れる靴を履きたくないけど、お洒落に妥協はしたくない! という大人のニーズに応えてくれるこちらのサンダル、この春夏の一軍シューズとして大活躍しそうです!

華奢なストラップはテープで簡単に着脱可能

SHISEIパデッドサンダル¥30800/mi-mollet STORE 色:グレージュ 素材:牛革、アウトソール部分・合成ゴム サイズ:サイズ:35.5〜39までの全8サイズ ※対応サイズは下部の商品購入ページをご参照ください

洗練されたミニマルなデザインがスタイリッシュ。ヴィブラム社と共同開発したオリジナルのヒールパーツを採用し、蹴り出すと足に吸い付くようなフィット感です。スタイリッシュなスクエアトゥもお洒落。爪先の細いサンダルを履くと小指が少しはみ出てしまう、という人にもおすすめ。

ひとつ手に入れると、色違い、型違いで欲しくなるシーセイのシューズ。今季の新色であるベージュカラーのストラップサンダルはコーデを選ばず、オールマイティに活躍すること間違いなしです。ストレスフリーな履き心地で沢山歩きたくなるから、健康美を目指したい人にもおすすめ。今年も大人気が予想されますので、是非お早めに……!

※こちらは3/20までの期間限定の販売となります。


撮影/沼尾翔平
ヘアメイク/下山真由美(代官山プラハ)
スタイリング/福田麻琴
取材・文/塚本桃子
構成/朏亜希子(編集部)