「敷居が高い」の正しい意味は、相手に失礼な事をしてしまい、その人の家に行きづらいこと
不義理または面目ないことがあって、その人の家に行きにくい。
(広辞苑 第七版/岩波書店 より引用)
不義理なことや不面目な事を重ねてばかりいるので、その人の家に行って会うことが出来ない気持ちになる。
(新明解国語辞典 第八版/三省堂 より引用)
「敷居が高い」の本来の意味は、自分が相手に失礼な事をしてしまい、その人の家に行くことのハードルが高いことです。
文化庁の調査では、40代よりも若い年齢層の場合は特に、本来の意味ではなく、「高級すぎたり、上品すぎたりして入りにくい」場所などに対して使う言葉だと理解している人が多いようです。
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