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【40代からのベースメイク】簡単なのに手抜き感ゼロ!編集部のおすすめ下地・コンシーラー・ファンデ9選!

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大人悩みに応える40代からの簡単ベースメイク術。マスクを外す機会が多くなったこの春、「昔のようなフルメイクには戻れない」と感じつつ、その一方で「今まで使っていたベースメイクアイテムで大丈夫?」という声も。そこでミモレがおすすめする大人の肌悩みを解決するベースメイクアイテムを厳選して紹介します。

2023年の肌作り、どう向き合えばいい?

 

コロナ生活で美容習慣やメイク方法もそれまでとは大きく変わったのではないでしょうか。中でも肌作りにおいてはファンデーションを塗らないという人が多く、「マスク生活が続く限り、それもありだよね」と言う声も。ですがこの春はちょっと違います。マスクという「盾」がなくなる今、どのような肌作りをすればいいのか。

コロナ禍で感じたのは「メイクもベースメイクももっと自由で簡単でもいいじゃん」ってこと。当たり前のようにファンデーションを塗っていたのが、「あれ? ファンデいらなくない?」と。メイクにはルールなんてものはなく、自由にやっていいんです。コロナを機にポジティブな大人の肌作りができないかと考えるようになりました。

 

ヘアメイクアップアーティスト/山下美紀
ヘアメイクアップアーティストの横山克馬事務所を経て2006年からフリーランスに。雑誌・TV ・広告などで、俳優やモデル・タレント・アーティストのヘアメイクを担当。中でも悩みをカバーしながら色の組み合わせやバランスを整えてチャームポイントを最大限に引き出すメイクが得意。SNSではトレンドを踏まえた「誰でも簡単にできるメイク」を提案。幅広いジャンルや年齢層から支持されている。

 


――肌のトレンドは?
「透明感」と「ツヤ」は必要ですね。中でも色のコントロールはしっかり行うこと。透明感は肌の「面」で差が出ます。色ムラやくすみ・くまなどの悩みがあればそれを解決できるアイテムを使ってムラや影のない均一な肌に仕上げましょう。ツヤは光を味方につけるのがベター。大人仕様のクッションファンデはまさにそれに適したアイテムだと思います。

――厚塗り感にはどう対処したらいい?
塗らないという選択肢も「あり」な時代になったけど「すっぴんでは……」という人は、下地やコンシーラーの組み合わせを見直してみましょう。それから最新アイテムを試してみるのもいいですね。毎年・毎シーズンアップデートされる新商品は、テクスチャーも仕上がりもさらっとしていて塗ったことを忘れてしまうほど。今の自分の理想の肌に近づける1本が見つかる近道だと思います。