現在、mi-molletSTOREで「マニプリ」のミモレ別注スカーフの第二弾が発売中です。デッドストックのスカーフを藍色に後染めすることによって、落ち着いた柄と色合いになり、使いやすいと評判だった第一弾。第二弾はさらに使いやすいモノトーン柄です! ミモレ編集部員のエレガンス派・松崎と辛口カジュアル派の坂口がお試しします。

テイスト問わず使いやすい「モノトーン柄スカーフ」


黒ベースに、スカーフでは定番の馬具が描かれた一枚。白の縁取りがきりっと全体を引き締め、重くならず爽やかに仕上っています。シンメトリーにプリントがされているので、どんな結び方でも白と黒がバランスよく現れるのがポイント。編集部の松崎と坂口、ファッションもスタイルも対照的ですが、一体どんなふうにスカーフを取り入れたのか。早速、見て来ましょう。


【松崎スタイル➊】首元にコンパクトに巻いて。マニッシュなジャケットスタイルの華やかなポイントに

ミモレ別注・マニプリのシルクスカーフ(モノトーン)¥14300/mi-mollet STORE ジャケット/スリードッツ ニット、パンツ/ユニクロ バッグ/フェンディ ブーツ/コール・ハーン
IKUKO's Comment
まずはスカーフの王道から。柄が全面に出るように大きくゆったりと巻くのはちょっと気恥ずかしいので、折りたたんだ首にきゅっとコンパクトに。メンズライクなジャケットスタイルにシルクの艶やかなスカーフをプラスすることで、着こなしが華やかになりました。白の縁取りが効いたスカーフなので、パールのネックレスをしたときのような、抜け感効果もありますよね。

【松崎スタイル❷】チェーンバッグにさらりと巻いて。シンプルコーデのメリハリを

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IKUKO's Comment
ゆったりとした無地のマキシ丈ワンピース。リラクシーに着たいのでアクセサリーは少なめに。ただ、何もないと少し寂しいので、バッグにプリントスカーフを巻きました。約65㎝四方のスカーフで、小ぶりなバッグに対してはやや大きめですが、柔らかなシルク100%なので、変にボリュームが出ることなく、巻くことができました。

【坂口スタイル➊】白シャツにスカーフ。モノトーン柄ならカジュアルな雰囲気に

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AYA's Comment
「白シャツにスカーフ」と聞くと、かなりエレガントなスタイルを想像しますが、ミモレ別注のスカーフがモノトーン柄ということもあり(私のキャラも!?後押しし)、カジュアルな雰囲気に。年齢を重ね、カジュアル一辺倒はだんだん難しくなってきたなと感じていて、ネックレスやピアスなどジュエリーでツヤや華やかさを足すようにしていましたが、今回のお試し隊で、新たに「スカーフ」という選択肢を発見できたのは大きな収穫でした。毎回私服を引っ張り出してきての撮影はなかなか大変ですが(笑)、こんなふうに新たなおしゃれを見つけることができるのは、ちょっと嬉しかったりします。

【坂口スタイル❷】スウェットパーカにスカーフ。スカートの色とリンクさせて全体に調和を

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AYA's Comment
首にコンパクトに巻く、ということでは、松崎先輩と同じですが、私はリボンが目立つのは苦手なので結び目を後ろに、そして思いっきりカジュアルなパーカにタートルネックのインナーのような気分で合わせてみました。これが華やかなプリントのスカーフだったら、違和感が出たかもしれませんが、そこはモノトーン柄、うまくまとまった気がします。スカートやブーツも黒でまとめて、色数を抑えたことで、スカーフが変に浮くこともなく、ちょうどいい華やかさとツヤをプラスしてくれました。

エレガントにもカジュアルにもマッチするモノトーン柄スカーフ。これならスカーフ好きも、そしてビギナーも使いやすそうですよね。気になった方はぜひ下記の商品詳細からチェックしてみてくださいね。

撮影/嶋田礼奈(講談社写真部)
ヘア&メイク/コンイルミ(ROI)
構成・文/幸山梨奈