昨年発売して大好評だった「マニプリ」のミモレ別注スカーフ。秋に向けて第二弾が発売中です。今回は、より誰もが使いやすいことを考えてモノトーン柄に。サイズは前回と同じく約65㎝四方です。バイイングディレクターでもあるスタイリスト福田麻琴さん、ミモレ編集部員が着用コーディネートを紹介してきましたが、今回はスカーフの巻き方の可能性を、mi-mollet STORE店長でもある編集のミカヅキで探ります!
【アレンジ①】スカーフでクルーネックを縁取り。結び目や剣先が見えないから、さりげなく取り入れやすい!
ひとつめは、あまりスカーフを目立たせずに取り入れたい人におすすめの巻き方。細くリボン状にしたスカーフを首に巻き、前にひと結びして、スカーフの先をトップスの中に入れこんだスタイルです。クルーネックを縁取るようにさりげなくスカーフの柄が見えるので、ショートネックレス感覚で、気負わずに挑戦することができます。
【アレンジ②】スカーフの柄や素材感を生かしたドレープ巻き
スカーフのモノトーン柄とシルク100%の素材感が最も生きるドレープ巻き。対角線で半分に折り、頂角を前に持ってきて、端を後ろでひと結びするだけ。柄が全面に出て、着こなしの華やかさがアップ。秋冬なら首回りの防寒としてもひと役買ってくれます。
【アレンジ③】ネクタイ風も65㎝サイズだから大袈裟にならない!
対角線で細く折りたたみ、フロントでひと結びしたスタイル。【アレンジ①】のスカーフの先を襟元に入れずに垂らした状態です。柔らかく薄手なシルク100%なので、ボリューム感が出すぎることなく、慣れない人でも扱いやすいのも、マニプリのスカーフの特徴です。
【アレンジ④】細く折りたたみ「ベルト」代わりに
ベルト人気が復活中に今シーズン、たとえばスカーフで代用してみるのはいかがでしょうか。対角線で細く折りたたみ、ベルトループに通して端をきゅっと結ぶだけ。結び目をフロントでなく、少しずらすのがポイントです。
【アレンジ⑤】チャーム代わりにバッグに結んで
以前の記事では、白のバッグにスカーフを結んでいましたが、こちらでは赤のバッグに。バッグの色を問わず、合わせられるのもモノトーン柄だからこそ。バッグ✕スカーフのアレンジというと、ハンドル部分に巻くことが多いですが、小ぶりなショルダーバッグにきゅっと結ぶのもおすすめです。
ミモレ別注のマニプリスカーフは、慣れない人でも扱いやすいシルク100%の65㎝四方。さまざまにアレンジも出来て、カジュアルにもエレガントにも取り入れられる万能な一枚です。7月23日23時59分までの期間限定販売ですので、きになった方はぜひ下記から商品詳細をチェックしてくださいね。
構成・文/幸山梨奈