【8月の占い 12帝王サイン別】木下レオンの帝王占術「浮かれがちな夏、自分を律すれば開運!」_img26
 

 大仏さん 

考えすぎず、まず行動が吉。「迷ったら進め」と決めて


もともとじっくり考えるタイプの大仏さんですが、8月は考えを巡らせすぎて、答えが見えなくなります。目に見えないことや知らないことに対して、経験がなくて予測もできず、どうしたらよいのか迷ってしまうのです。まさに「堂々巡り」。僧侶が悟りを開けずお堂を巡っている様を表すこの言葉そのものの状況です。
大切なのは、考えずにやってみること。小さな赤ちゃんが手掴みでものを食べるように、不格好でも泥臭くてもとりあえずやってみてください。一人で悩まずに周囲に感情を伝えれば、周囲はあなたの味方になってくれますし、意外にもやってみるとうまくいくこともあります。「迷ったら進め」と決めて、エイヤ! とやってみましょう。

また、今月は「かんたん行水」を行なってください。古来、神道や仏教では神主や僧侶が穢れを払う禊(みそぎ)として沐浴、行水を行ってきました。滝行もその一つですし、神社に入る前に手水舎で手を洗い、口をすすぐのも行水の一つです。かんたん行水とは、精神を無にして、少しぬるめのシャワーを頭から浴びること。煩悩やモヤモヤとした感情から解放されていきます。自分をリセットして気持ちを新たにしましょう。

 

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イラスト/オザキエミ