モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。彼女がファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。
間もなく10月。最低気温が10度台になることも増えてくる時期に突入し、羽織りものが欲しくなってきますよね。今週は、秋にちょうどいい羽織りもの「ジャケット」にフォーカスします。はまじの私服をヒントに、スタイリスト福田麻琴さんが秋の着こなしを提案します。
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今ならオーバーサイズのジャケット。中に着込めて冬の始まりまで着られる
麻琴:昔はあまりジャケットを着ていなかったけれど、最近着るようようになたよね?
はまじ:ここ数年かなあ、着るようになりました。でも「かしこまったシーンに着ていく」ためではなくて普段使いだよ。持っているのも大きめのサイズ感のカジュアルなジャケットなので、気分としてはニットの上に着る軽めのアウターかな。
麻琴:それなの! この暖冬だと、はまじのようにジャケットをカジュアルにアウター感覚で着るくらいがちょうどいいのかもしれないなと思ったんだ。きっと世の中のムードもそちらに向いているのか、オーバーサイズのジャケットが増えてたよ。
はまじ:そうなんだね! オーバーサイズだと中に着るものも調整しやすいし、どんなにカジュアルなものだったとしても、ジャケットって、きりっとした感じはあるよね。
麻琴:そうだね。さて、ここからは実際のおすすめのアイテムのお話。このネイビーのダブルブレストのジャケットは、ボクシーなシルエットなので、中に着込んでもすっきり見せてくれるんだ。今回はわりと肉厚なニットワンピースを合わせました。薄く肩パッドも入っているから、肩掛けしたときもシルエットをキープしてくれるところもいいよね。もちろん、天気がよくて気温もあがったら、中をカットソーやシャツにすればOK。インナーを調整すれば、今から気温にもよるけれど、12月はじめくらいまで、このジャケットで過ごせるはず。
はまじ:このジャケット、カシミア混なんだね。そのおかげで肌触りも滑らかだし、着ていて暖かかったよ。私はチェックやツイードのジャケットなんだけど、無地のネイビーもいいね。カジュアルに合わせやすいけれど、端正な雰囲気もあって。
麻琴:。私が付け足すことないくらいに、ジャケットのよさを一度着ただけでわかってくれるなんて。さすがはまじだね! もうひとつ、はまじにおすすめしたいジャケットコーデがあるんだ!
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