だんだんと朝晩の冷え込みを感じるようになり、そろそろアウターが気になる時期になってきましたね。今回は、根強い人気を誇る老舗ブランドの2024年秋冬アウターのご紹介です。
アメリカ最古のアウトドアブランド「ウールリッチ(WOOLRICH)」は、南極探検隊への衣服提供や、極寒地での作業用防寒着の制作などハイスペックなウェアの開発を行ってきた190年以上の歴史があります。確かな信頼性をベースに常にアップデートを繰り返し、現代においても機能的で洗練されたディテールが魅力のトータルウェアブランドとして世界中のファンを魅了し続けています。
2024年秋冬ウィメンズコレクション、そして今期デビューした注目の新レーベルからおすすめのアイテムをピックアップしました。
デザイン豊富なアウターラインナップ
目を惹くレッドカラーのケープは、さっと羽織れて一枚で着映えるアイテム。端がブランケットのようなオーバーロックステッチのデザインになっているのが特徴的です。季節が進んだら、写真のようにウールコートの上に羽織っても素敵。着用期間を長く楽しめるのもポイントです。
暖冬の昨今はライトアウターも注目アイテムに。こちらは上質なバージンウール100%のオーバーシャツ。ジャケットのように軽く羽織ったり、写真のようにオーバーサイズのニットとのレイヤードを楽しんだりと着回し力も抜群です。
シンプルシックなロングリバーコートの上に、ラグジュアリーなラムファーベストを重ねた上質カジュアルスタイル。
上質な手触りが魅力のラムファーに、羊革のライニングを用いたベストは申し分のない暖かさ。幅広いスタイリングに対応するオーソドックスなデザインと、ゆとりのあるフィット感は重ね着もしやすく、越境期から本格的な冬までと長い期間重宝すること間違いなしです。
本格的な寒さにも対応可能な高機能アウターもラインナップ。撥水性と防風性を備えた素材にダウン90%、フェザー10%の中綿を使用しています。
縫い目のないすっきりとしたデザインがクリーンな印象。腕部分のさりげないブランドロゴなど、スポーティー過ぎない洗練されたディテールがきれい目なスタイルにもマッチします。あらゆるコーディネートに合わせやすいブラック、ホワイトの2色展開。
著名デザイナーが立ち上げたメンズ新レーベルにも注目
「ラルフ ローレン」「J.クルー」で経験を積んだデザイナー、トッド・スナイダー氏をクリエイティブディレクターに迎えたウールリッチ。
今シーズン、トッド・スナイダー氏によるメンズの新レーベル「ブラックレーベルコレクション」が満を持してデビューしました。本格的なアウトドア向けの品質基準と機能性を満たしつつも、都会的なムードを宿したコレクションは性別問わず注目です。
ブラックレーベルコレクションは下記のPOPUPのほか、ウールリッチの一部店舗、オンラインショップにて展開中です。
【ブラックレーベルコレクションPOPUP】阪急メンズ大阪1F プロモーションスペース<BLACK LABEL>
2024年11月6日(水)~11月12日(火)
GINZA SIX 4Fスペース<BLACK LABEL / OUTDOOR LABEL>
2024年11月13日(水)~12月10日(火)
【ブラックレーベルコレクション展開店舗】二子玉川店、心斎橋店、伊勢丹新宿店、公式オンラインショップ
ご紹介したウールリッチのアイテムは全国の直営店、公式オンラインショップにて販売中です(※ブラックレーベルは一部店舗での展開)。ぜひチェックしてみてくださいね。
問い合わせ先/ウールリッチ ジャパン カスタマーサービス
画像提供/ウールリッチ
構成・文/度会千絵
Comment