こんにちは、エディターの昼田祥子です。

来週はNHKカルチャーセンターでの年内最後のセミナーがあります。2024年のうちにすっきりしたい方、捨てたいのに前に進まない方。ぜひセミナーに来てください! なぜ捨てると人生が変わるのかをお話していきたいと思います詳しくはこちら

実務能力が低い同僚にイライラする。嫌いな人を内観してみたら、自分のことがよく分かる。_img0
サングラス/アヤメ カットソー/ハイク

今日のテーマは、「嫌いな人を手放す」。

かつての私は、苦手な人に過剰に反応してしまうタイプでした。私は正しくて、アイツは間違っている。面と向かって言えないから、毎晩のようにぐちぐちと他人のことを酒の肴にして飲んでました(笑)。

 

あの人のためにこちらの態度を変える!? 考えるほどに肥大化する怒りの感情と、そこに留まり続ける自分。モヤモヤを引きずってしまう。服捨てが終わり、自分にとっての「心地よさ」が軸になっていたからこそ、この「負の感情」をどうにかしたかった。

実務能力が低い同僚にイライラする。嫌いな人を内観してみたら、自分のことがよく分かる。_img1
懐かしい、2019年に受けた瞑想講座のテキスト。「あなたの願望を書き出しましょう」というお題に対し、「人間関係で苦手な人をなくしたい」と書いてある。当時はそれなりに悩んでいたと思います。

それがものの見事に嫌いな人を克服できたのだ! いや、正しくは、内観することで「嫌いな人を敵にしない捉え方」ができるようになった。私の内側を変えることで嫌いな人が存在しなくなったのです。

実務能力が低い同僚にイライラする。嫌いな人を内観してみたら、自分のことがよく分かる。_img2
 

瞑想講座で教わった「嫌いな人をどう見るか?」。先生の解説を走り書きしたメモがこれ。

嫌いな人の嫌いな部分=同じものが自分にもある。だけど、あまりにイヤすぎて見ないように蓋をしている。その性質をそのまま受け入れることができたなら、嫌いな人が気にならなくなると教わりました。

この内観法を具体的に、自分ごとにしてやってみます。