単身留学ではなく、親子留学のメリットとは?
2年4ヵ月、親子留学をしてみて感じているメリットはこちら。
①子供の食事をすべて自分で管理できる
いちばん良かったと感じているのは、成長期の子供の食事を親が自分で考えられること。息子はスポーツをやっていて、補食も必要なので、特に良かったと感じています。
②子供の様子が手にとるように分かる
子供が勉強につまづいたときに、隣で一緒に見ることもできるし、何か悩み事や隠し事がある時も顔色や子供の様子すぐに気づくことができます。
③子供がスポーツに時間を割ける
我が家の場合は、本格的に野球をしていて、放課後や週末に多い時で週6回、練習や試合があるので、その送迎に時間を割けるのは親が同行しているからだと思います。ちなみに、これまでに「野球留学」として日本から単身で来ている高校生に会ったことがありますが、その子はホームステイでも頻繁に野球に参加できていたので、なにか方法はあるのかもしれませんね。
単身留学ではなく、親子留学のデメリットとは?
これまでを振り返って、また単身留学をしている子の様子を見て、親子留学のデメリットだと感じているのはこちら。
①子供がどうしても親に甘えてしまう
単身留学をしている子を見て感じるのは、やはり親元から離れることで自立できていて、本人も「しっかりしなきゃ」という心持ちになり、勉強に生活にがんばっている子が多いなということ。親が近くにいると、いつでも甘えられるので自立心が足りていないなぁとよく思ってしまいます。
②帯同する親の収入が減る
これはどのようなビザでどこの国に行くか、親がどんな形で仕事をしているかにもよると思いますが、私の場合は海外では働けないビザなので、リモートで日本の仕事を続けています。体が日本にあったときよりもできる仕事が限られてしまうので、以前よりも収入は減ってしまっています。その方の仕事によっては、退職や休職をしなければならない可能性もあると思います。
Comment